今日、スタジオでは「エレキ大正琴デュオ ウィル」の 奥脇さん、保坂さんが生演奏を披露してくれました。 和と洋が融合したのアンサンブルは ステキな音色でした♪
大正元年(1912)に発明・販売された大正琴。 和楽器・琴にタイプライターのボタンの仕組みをヒントに 作られたのだとか。 ピアノの鍵盤のような配置で、数字が書かれた音階ボタンを 数字譜(楽譜が数字で表された物)の数字の通りに 左手で押さえ、右手でピックを持ち弦を弾くと あら、簡単!演奏が出来るという楽器です。
同じ大正琴教室で出会った奥脇さんと保坂さん。 「もっと新しい大正琴を!」とエレキ大正琴の 演奏活動を始めました。 古くからの大正琴の良さも踏まえつつ、 馴染みのある歌謡曲など、新たなジャンルに挑戦してきました。
エレキ大正琴は1オクターブずつ音域が違う ソプラノ・アルト・バスがあり、 アンプに繋いで合奏すると、音の厚みや迫力がある楽器だとか。 その魅力を伝えるため、講師として活動し 2013年には「NEXTエレキ大正琴研究会」を発足。 さらに進化したジャンルを目指しています。
20代から80代までと幅広い世代が教室に通われているそうです。 まるでエレキギターやベースのような スタイリッシュなフォルムと音色のエレキ大正琴を やってみたい!という方は是非お問い合わせください♪
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