スパイスを多く使った湖南料理が大好物だった中国の毛沢東にちなんで名付けられた 唐辛子などのスパイスを混ぜて作った「毛沢東スパイス」がたっぷりとかかったチキンソテー 『毛沢東チキン』をリストランテkoenオーナーシェフの小池陵太さんに教えていただきます。
30分~1時間程、常温に戻した鶏もも肉を均一な厚さになるように包丁で開いて、塩を軽くふっておく。
ニンニクを出来るだけ薄くスライスする。フライパンに油をひき、ニンニクを入れて弱火で混ぜながらじっくり炒めてニンニクチップにしていく。 ニンニクが薄いきつね色になったら、他の毛沢東チップの材料を全て入れ、焦がさなように香ばしく炒め合わせる。
鶏ももに片栗粉をまぶして、少し多めの油をひいたフライパンで皮目から中火で焼いていく。両面返しながら(皮側を強めに焼く)5分程焼いたら、最後強火で周りをカリッと仕上げて包丁で一口大に切り分けて、毛沢東チップのフライパンに入れて軽く炒めて合わせたらお皿に盛り、パクチーとレモンを添えて完成。
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