今回は北杜市高根町へ。 実は、矢部さんが山梨での 初レギュラーとなった8年前、 いちばん最初にロケした方が 偶然、アミーゴとして繋がったんです!
ご主人が小麦を育て製粉。 挽きたての小麦粉で奥さんがパンを焼く 「自家栽培麦工房 ナチュ」さん。 久しぶりの再会に楽しいロケになりました♪ https://nachupanya.com
以前はなかった不思議な倉庫が。 もらった廃材を利用して、ビニールハウスを 骨組みにした その名も「0円ガレージ」! 壁は、パレットを分解してパッチワーク風に。 ちなみに、前回疲労困憊になった麦踏みも トラクターにローラーをつけ機械化! 8年で色々と進化していました。
焼いてくれていたのは、 巨大な座布団サイズのパン。 大きく平たく焼くイタリアの 伝統的なパン「フォカッチャ」。 前回のアミーゴ ハーブ農家ニックさんが 調合したパン専用のハーブブレンドが 練りこんである絶品パンです! *3/17㈰ ふえふきマルシェに出店。 ナチュさんのパンが販売されます♪
「挽きたて小麦の美味しさを味わってほしい」と 今回は製粉作業を体験。 手回しの粉砕機にかけたり、目の粗さが違う ふるいにかけたりと作業はなんと1時間! 重労働だった麦踏みがないと思ったら 地味に大変な作業で、川村さんの大変さを 実感した矢部さんでした。
真っ白だと思っていた小麦粉。 実は挽きたては少し黄みがかって いるんです。 時間の経過とともに白くなり、 製パンしやすくなるという 特長があるんです。 薄い黄色の小麦粉は挽きたての証拠。 より風味を感じられますが、 製パンは難しいのだとか。
1時間かけ自分で挽いた 小麦粉の味を楽しむため たい焼きを焼くことに。 余熱+強火で焦って、 あんこが逃げちゃいました…。
モクモクと煙があがり、 イやな予感が的中! 1回目はこげこげの黒金魚に なってしまいました…。 その教訓をいかして焼くと、 美しい焼き目のついた焼き上がりに! たっぷりあんこが入った、 小麦が香るカリカリたいやきくんが完成!
今日のイラストは…
シンプルな中にナチュさんのお二人の愛情がつまったパンをいただきました。
ポイントは、8年前のイラストと同じ感じで描いてみたお二人です!(矢部太郎)
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