100年を超えて歌い継がれる童謡♪ 今日は山梨市出身の童謡歌手・若林秀和さんをゲストに 子どもから大人まで楽しめる童謡を メドレーで歌って頂きました! 明るくてやさしい歌声が心を和ませてくれました。
若林さんが歌を始めたのは高校3年生のとき。 難病指定の潰瘍性大腸炎にかかり、運動を制限され、 合唱部で歌を歌うことに。 その後、国立音楽大学でクラシックの声楽を学び、 さらに子どもに携わる仕事がしたいと保育科のある短大へと進みます。 短大時代に全国童謡歌唱コンクールグランプリ大会で 全国第3位となり、童謡歌手の道へ!
皆さんは「赤とんぼ」ってどのように発音しますか? 童謡は正しい日本語とイントネーションをもとに作られています。 童謡『赤とんぼ』では、「あ」の部分が高く発音されていますよね。 童謡『赤とんぼ』が誕生した時代は、 「あ」が高く発音されていたんだそうです。 童謡からかつての日本の姿を見ることができるのも新しい発見でした!
童謡=昔の歌ではなく、新しい童謡も生まれ続けています! 若林さんのコンサートでは、新しい童謡も歌い継いでいるそうですよ♪ クリスマスコンサートなども開催されますので、くわしくはこちらをご覧下さい。
最後のメドレーは 新しい童謡から『ちきゅうのいっぽ』、 懐かしの童謡(唱歌)から『故郷』を披露して下さいました♪ 伴奏で出演して下さった青木陽香さん(ピアノ)もありがとうございました!
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