落語を愛する粋なオーナーが営むお蕎麦屋さん。 オシャレな響きの店名「ラ・ソバ」は、お店を建てた女性建築士のご主人(フランス人)が一目見て考案した名前! ゆったりとした店内では、美味しい十割蕎麦や健康志向のメニューが頂けます。
色々な製法のお蕎麦がありますが、ご主人がこだわるのは十割蕎麦。 蕎麦粉100%とお水だけで作ったお蕎麦は香りが高くとても美味。 十割でもこんなに美味しい蕎麦を作れるんだよという事を知ってもらい、 その美味しさを一人でも多くの方へ届けたいと話します。
オープン依頼人気がある看板メニュー「ラ・ソバ」 蕎麦つゆの中にとろろが入り、その上にはカワノリやクコの実、卵黄であしらわれたメレンゲがのっています。 とろろもメレンゲも一気にかき混ぜて頂くのがおすすめです!
オリジナルの蕎麦味噌でお肉を炒め、野菜の旨味をたっぷりと詰め込んだ肉味噌。 地元野菜を素揚げして、肉味をたっぷり乗せた心も体も温まるお蕎麦。 担々麺のような奥深い味わいで、優しいスープが体にしみます。
お店に来てくれた幅広い世代に楽しんでもらえるようにと生まれた蕎麦粉のガレット。 記事には、蕎麦粉、とろろ、蜂蜜などが練り込まれ、炒めた野菜がたっぷりと乗ったボリューム満点の人気メニュー。 ガレットの中央には絶妙に火が入った半熟卵が! 卵黄を絡めていただくと絶品です!
このお店、普通の蕎麦屋さんではありません! なんと店内が寄席となり、定期的に落語の名人をゲストに迎えた「ラ・ソバ寄席」を開催しています。 今回で84回目! お蕎麦と落語、文化を広める発信地としてこれからも活動を続けていくそうです。 噺を聴くにはとても居心地の良い空間です。 美味しいお蕎麦を食べて落語も楽しんでみてはいかがですか!
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