甲府市の富士見通り沿いにある白いのれんが印象的な和食店。 父の後を継いで料理人になった大阪出身の女性店主が切り盛りしています。
鶏肉をじっくりオーブンで焼くことで皮はパリパリ、身はしっとりジューシーに仕上がるとか。 店主手作りのショウガ味噌を付けていただいても絶品です。
昆布とかつお節から丁寧に取った出汁をふんだんに使っただし巻き玉子。 ふわとろの食感も最高です。 上品で優しい味わいに店主の人柄を感じます。
今は亡き父から受け継いだ中でも一番の料理というのが「まぐろの漬け丼」。 いいマグロが入ったときにしか登場しない裏メニューです。 しょう油や卵黄で作る漬けダレこそ父娘秘伝の味。 思わずご飯をかきこみたくなる美味しさ!
甲府市の富士見通り「中央病院入口」の信号からすぐのところにあります。 2月からお昼時にお弁当を始めたそう。 事前に連絡しておくとスムーズに受け渡しができるそうですよ。
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