今週の放送

月曜日ケンキの行ってみるじゃんケ 【大月市で甲州味噌づくり】(2月15日)

ケンキの行ってみるじゃんケ 【大月市で甲州味噌づくり】
  • 昭和の香りがする食堂 「いなだや」

    大月市大月町真木の国道20号沿いにある「いなだや」は60年近く地元の人たちに愛されてきた食堂。地元民の憩いの場ともなっている。スゴろくのコメンテーター小林雅英さんも実家に帰ってきたときには必ず立ち寄るという。

    昭和の香りがする食堂 「いなだや」
  • 大月の郷土料理 「おつけだんご」

    機織文化のある大月では、女工さんや大勢の人たちが一度に食べられるようにと、麺類のほうとうではなく、水で練った地粉を味噌汁の中で団子にする「おつけだんご」が食べられている。いなだやのご主人幡野茂さんが作るおつけだんごは裏山の湧水を使っているので一味違う。(これで一人前600円とは安いかも)

    大月の郷土料理 「おつけだんご」
  • お店に来たおばあちゃんも食べてました

    地元の野菜とだんごを味噌汁の中で煮込むと、とても美味しい。
    いなだやでは煮込みに時間が掛かるため、予約注文となっています。
    今回、ケンキさんのために造っていただきましたが、大鍋で作ったので、お昼を食べに来たおばあちゃんにも「今日はおつけだんごあるよ」とお店のお母さんがお勧めして、食べてました。やっぱり地元の人は食べたいんだなぁ。

    お店に来たおばあちゃんも食べてました
  • 無添加・天然醸造の吉村味噌糀店

    大月で糀を製造販売するところから始まった吉村味噌糀店は、味噌作りも行っている。米味噌と甲州味噌の天然醸造のお味噌の他、国産大豆や天日塩、自家製米糀、麦糀、味噌桶など味噌作りの一式が揃う。しかも、大豆をすり潰す機械も貸してもらえるので、美味しい自家製味噌がお家で作れる。

    無添加・天然醸造の吉村味噌糀店
  • 味噌ってこんなに違う!

    お味噌で全国的に見ても山梨県だけというのが米糀と麦糀を半々に使う「甲州味噌」。
    他の地域では米糀、または麦糀で味噌を作るが、半々にするのは山梨だけ。
    その違いは何か?と、米糀の味噌で1年もの、2〜3年のブレンドもの、甲州味噌の2年もの、5年以上の物を味比べしてみる。するとその違いがよくわかる。山梨県民は甲州味噌がデフォ?

    味噌ってこんなに違う!
  • 糀屋さんの甘酒はとても美味しい!

    酒粕や砂糖を使わない、純粋な甘酒は、米麹と米しか使わない。それでいてとても甘くて美味しい。
    飲む点滴とも言われるこの甘酒は糀屋さんごとに味が違うという。しかも、酒蔵の糀とお味噌屋さんの糀も育てる時間が番うのでそれぞれに特徴があるとか。

    糀屋さんの甘酒はとても美味しい!
  • 出張味噌作り教室を特別に作業場で

    吉村味噌糀店の上田由美社長は、日本人の食を支える発酵食品の味噌を家庭で作ってもらいたいと出張で味噌作り教室を開いている。今回は吉村味噌糀店の店舗裏にある作業場で教室を開催していただいた。
    出張では「手前味噌」にハマった人や、食育のために子どもと一緒にという人が参加するという。ケンキさんは山梨を知るために、甲州味噌づくりを学ぶ。

    出張味噌作り教室を特別に作業場で
  • 完成しましたが・・・

    米糀と麦糀を同量、細かくバラバラにして、天日塩を加えて混ぜ合わせ、蒸して手で潰した大豆を、練り合わせる。大豆を茹でずに蒸すのは、

    完成しましたが・・・