月曜日みほとけのぶらり巡礼のススメ 【笛吹市・慈眼寺】（1月11日）

• 金剛山 慈眼寺を巡礼！

  詳しい創建はわかっていませんが、
  武田家の祈願寺として厚く敬われたお寺。
  
  その後、織田信長によってすべて焼失してしまいますが、天正10年に現在の本堂、鐘楼門、庫裏が再建された。

  

• ご本尊　千手観音

  たくさんある手には、目も付いていて、目配り気配りをしながら、いろいろな人の悩み事や願い事を叶えたり助けたりしてくれる観音様。

  

• 江戸時代に建てられた「鐘楼門」

  再建されてからの姿をそのまま残している。
  
  鐘楼門の蟇股には、｢牡丹｣｢菊｣｢蓮｣｢琵琶｣が、きれいに装飾されている。
  お寺が好きな人にはたまらないポイントで、蟇股を見たみほとけさんも、熱く語っていましたよ。
  
  国の重要文化財に指定されている。

  

• 茅葺屋根が素敵な本堂＆庫裏

  こちらの二つも江戸時代に建てられたもので、茅葺屋根がきれいに整われている。
  また、細かい所を見ると、当時の大工さんの腕がすごいと思う部分がある。
  
  この二つも、国の重要文化財に指定されている。

  

• 本格的でこだわりのケルンコーヒー

  約12年前にオープンしたケルンコーヒー いちのみや店。
  
  本店は、北杜市白州町にあって、世界各国の豆を取り揃えています。
  
  コーヒーは、１杯ずつ、注文が入ってから独学で腕を磨いたマスターが丁寧にハンドドリップで入れてくれます。
  さらに、その時の気分で、リクエストも聞いてくれるので、リクエストしてみてください！

  

• ケーキとの相性バッチリ

  ケルンコーヒー いちのみや店の限定コーヒーが「モモ珈琲」。
  
  桃の香りがして、一口飲むと、深いコクの後に桃の香りが、口に広がります。
  笛吹市ならではのコーヒーです。
  
  そのコーヒーと一緒に楽しみたいのが、マスターの息子さんが手作りするケーキや焼き菓子。
  お店でも食べられますが、テイクアウトもしているので、お家でも楽しめますよ。
  

  

• 赤い看板が目印　博多屋 九州

  赤い看板が目を引く外観に、お店の前には屋台風のカウンターがあります。
  山梨の人にも、屋台で食べるラーメンを楽しんでもらいたいと、準備を進めているそうです。

  

• 本場九州の味が楽しめる

  博多の屋台で腕を磨いたご主人が作る本場の味。
  
  長浜チャーシューメン　880円(税別)
  濃厚なとんこつスープに見えますが、飲んでみると意外にサッパリ！
  麺は細麺で、通常、硬めに茹でる麺がスープと絡んで、箸が止まりません。
  
  中津唐揚　660円(税別)
  鶏肉には、九州の甘めの醤油とリンゴを隠し味しているのが味の決め手！
  衣が薄く、あ肉の味が楽しめる一品です。