今週の放送

火曜日やまなしを学ぼう! スゴろくのすゝめ #1 富士山(4月14日)

やまなしを学ぼう! スゴろくのすゝめ #1 富士山
  • 今日のテーマは世界に誇る『富士山』

    火曜担当の太郎ちゃんが山梨に来れないため
    緊急企画スタート!
    先輩・やまなし大使の太郎ちゃんから
    まだ山梨初心者のケンキさんへ
    「もっと山梨を知ってほしい!」とクイズを出題!
    初回のテーマは『富士山』です。

    今日のテーマは世界に誇る『富士山』
  • 太郎ちゃんが訪れた「御師の家」って?

    先週の放送で太郎ちゃんがお邪魔した
    富士吉田市の大雁丸さんのお宅。
    元々、御師の家だった古い建物をリノベーションして
    ゲストハウスやカフェをされていました。
    「御師」とは、富士山に仕える神職で
    信仰登山にやってくる富士講の旅には
    欠かせない場所です。

    太郎ちゃんが訪れた「御師の家」って?
  • なぜ「講」、グループで富士山に登るの?

    江戸時代の最盛期には関東に約9000もあったという富士講。
    富士の頂きに詣でることは、人々の願い…。
    しかし当時の庶民にとっては高額だった
    登山費用をねん出するため
    有志が集まり資金を出し合ったのが「富士講」です。

    なぜ「講」、グループで富士山に登るの?
  • 健脚だった江戸時代の人たち

    江戸・日本橋から甲州街道を歩き富士の麓・吉田へ。
    約120㎞の距離がありました。
    当時の人たちは、一日に30~40㎞歩いたといい、
    吉田までは3~4日で、そこから富士山頂までは1泊2日で登ったので
    片道5~6日の行程でした。
    長く大変な旅路も富士山への厚い信仰心から
    苦にすることなく、大勢の人が訪れたと言います。

    健脚だった江戸時代の人たち
  • 千円札の裏側に描かれた富士山

    現在の千円札の裏側に描かれているのは
    今から85年前、昭和10年に撮影された
    写真家・岡田紅陽の『湖畔の春』という作品が
    モデルとなっています。
    紙幣では大輪の花を咲かせた桜と共に
    描かれていますが…。

    千円札の裏側に描かれた富士山
  • 実際の写真は…ツツジ

    実際に本栖湖湖畔から撮影された紅陽の作品には
    ツツジの花が写っています。
    今も昔も変わらぬ姿で人々を魅了する
    「富士山」にまつわるクイズ。
    テレビの前の皆さんは何問正解できましたか?

    実際の写真は…ツツジ