こじこじもへじさんは、現在日本で唯一のプロのバグパイプ奏者で 2019年には、スペインで開催された ケルト音楽コンテスト「フェスティバル デ オルティゲイラ」で 日本人奏者として初めて優勝したスゴい方! バグパイプはスコットランドの民族楽器というイメージがありますが、 スペインのバグパイプの音色に魅了され、演奏しています。
珍しい楽器を演奏しているこじこじもへじさん。 今、力を入れているのが「手回しオルガン」。 こちらはフランス製の手回しオルガンで、 穴の開いたブックと呼ばれるオルガンの楽譜をセットし、 ハンドルを回すと穴に風が送りこまれ、音が鳴ります。
オルガンのブック(楽譜)は独学で製作しているもの。 音楽は耳コピしてPCにデータを入力したあと、 レーザーカッターを使って穴を開けます。 長い曲だと製作するのに100時間以上もかかるそうです!! ブックには、ドラムなどのパーカッシブな音を盛り込む 独自の技術が盛り込まれています!
「ハウルの動く城」や「セーラームーン」、「butter」、 「川の流れのように」など様々な楽曲を披露してくれました♪ 「手回しオルガンの第一人者と言われるような存在になりたい」と 目標も語ってくれました! これからも応援しています!
10月のコンサートのご案内です。 ♦また、HPやYouTubeなどで演奏の動画配信もしています! 「Koji Koji Moheji」で検索してみて下さい^^
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