今週の放送

水曜日太郎のやまなしアミーゴス #98 旬菜キッチンのんちゃん&株式会社マグレクト(12月10日)

太郎のやまなしアミーゴス  #98 旬菜キッチンのんちゃん&株式会社マグレクト
  • 旬菜キッチンのんちゃん

    一組目のアミーゴは、姉妹の細井まどかさんと岩佐みほさん。 お二人は20年ほど前に北海道の札幌から移住し、ご家族でこのお店を営んでいます。

    二階に店舗がありますが、一見何のお店かわからない外観です。看板には、なぜかタヌキの絵が…。一体、何のお店なのでしょうか?

    住所:甲斐市下今井933−1 三枝ビル 2階
    問い合わせ:0551-30-7775
    定休日:月・火
    営業時間:昼11時~14時 夜18時~20時30分(土のみ)

    旬菜キッチンのんちゃん
  • スープカレーと定食のお店

    中に入ると、すぐにスパイシーな香りが立ち込めます。ここはスープカレーと定食を主に扱うお店。今回は本場北海道のスープカレーをいただきました。

    1. チキンスープカレー
    素揚げにしたたっぷりの野菜と、**「笑っちゃうぐらいホロホロ」**なチキンが入っています。チキンレッグは、数時間スパイスと一緒にじっくり煮込むことで、箸でもほぐせるほどの柔らかさになるそうです。

    辛さは1~5辛から選べ、ベーシックな1辛を注文。それでも太郎ちゃんは「全部食べたら汗かきそう」なスパイシーさでした。

    2. トマトスープカレー
    基本のスープカレーに自家製トマトソースを加えた新メニューです。トマトの酸味と甘さが加わることで、スパイシーさがマイルドになり、食べやすくなります。

    どちらのスープカレーも食べ応え抜群!冬にピッタリなポカポカグルメでした。

    スープカレーと定食のお店
  • 〆のサツマイモ餅アイス添え

    スープカレーの他に、北海道の郷土料理として「いももち」があります。これは、米が貴重だった時代に、サツマイモやジャガイモを代わりとしてお餅を作ったのが始まりと言われています。

    茹でたイモに片栗粉などの粉を加えてこねた「いももち」を揚げ、バター醤油をかけ、さらにアイスを添えれば、立派なデザートの完成です。

    甘くてしょっぱくて、熱くて冷たい。この不思議で美味しい一品に、矢部さんも感動です!

    〆のサツマイモ餅アイス添え
  • 続いてのアミーゴは…

    二組目のアミーゴは、株式会社マグレクトの社長、大柴明彦さん。

    アルミ製ロボット部品などの仕上げ・製造を行っている会社の社長です。しかし実は、大柴さんにはもう一つの顔があったのです...。

    住所:昭和町押越1055−3
    問い合わせ:055-225-4144

    続いてのアミーゴは…
  • もう一つの顔。それは…

    実は大柴さんには、もう一つの顔がありました。それが「エゴマアミーゴ」!

    大柴さんは8年前からエゴマの栽培をしており、今では年間2トン(5ヘクタール)もの収穫があるそうです。

    収穫したエゴマは、洗浄・乾燥・選別と手間暇をかけた後、エゴマオイルへと加工されます(オイルは1本で約1か月分)。

    もう一つの顔。それは…
  • エゴマオイル作りをお手伝い!

    矢部さんもエゴマオイル作りの工程をお手伝いさせてもらうことに。

    そして、完成した搾りたてのエゴマオイルを試食!その味は「ごくごくいけちゃいそう」なくらいさっぱりとしていました。

    エゴマオイル作りをお手伝い!
  • おススメのレシピは?

    エゴマオイルは、毎日ティースプーン一杯(3g)摂るのが良いそうです。

    大柴さんによると、エゴマオイルは熱を加えて調理するよりも、そのまま何かに加えたりかけたりして食べるのがおすすめとのこと。

    おすすめの食べ方
    イチオシは「ヨーグルト」! ヨーグルトの酸味を抑え、甘みを引き立たせるので相性抜群です。

    他にも、納豆やサラダ、みそ汁などがおすすめです。

    また、ディレクター曰く、「マカロニサラダや卵かけごはんなど、タマゴ系も相性ばっちり。コクが増して美味しくなります」とのことでした。

    おススメのレシピは?
  • 今日のイラスト

    大柴さんが手間ひまかけて作った輝くエゴマオイル、金のしずくと
    旬菜キッチンのんちゃんのあたたかなスープカレーを描きました。
    ポイントは、ホロホロどりとトマトマトマンです
    by矢部

    今日のイラスト