今回は、織物産地の富士吉田市で郡内織物を学びました。 ロケ当日は、ドシャ降りの雨でしたけど、元気に楽しくロケは進みましたよ!!
Q-STAの中で、富士吉田市内の機織業者が作った商品を販売している「ヤマナシハタオリトラベル」 傘やネクタイ、ストールにカバンなど、たくさんの郡内織物商品が並んでいます。 ロケ当日には、ロックミュージシャンの忌野清志郎さんが復活ライブで着ていた衣装の生地も展示されていましたよ!
大正13年に創業した傘生地専門の機屋さん。 傘生地を織っている工場と作った傘を展示しています。
ほぐし織は、タテ糸に柄をプリントして、仮織りをします。 その後、仮織りで使った仮糸を抜いていき、1本ずつのタテ糸にします。 この時に、プリントした染料で固まっているので手でほぐしていくことが、語源と言われているそうです。 1本ずつのタテ糸になったら、ヨコ糸を通して本織りを行います。
そのほぐし織で織った色鮮やかな傘は、ほぐし織の特徴で、柄が少しズレ、柔らかな図柄が表現されます。 いろんな柄の傘があり、折り畳みの傘もありますよ!
ほぐし織で作った生地をもっと身近にしてもらいたいと、生地を使ったワークショップもやっています。 体験では、フォトフレームやブックカバーを作ることができます。 ブックカバーは、いろんなサイズに対応しているので、お気に入りの本のブックカバーを作ってみてはいかかですか!
約8年前にオープンした「天下GO!麺」 ご主人は、独学で、うどん打ちの技術を学びました。 吉田のうどんではなく、讃岐うどんに近いうどんを出しています。
お店のトッピングがほとんどのった「ぜいたくうどん」 季節によって変わるかき揚げやきんぴらごぼう、馬肉などの具材がのっています。 さらにうどんと一緒に食べたいのが、「手作りプリン」 濃厚な甘さで、舌触りがなめらかなプリンです。
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