大治2(1127)年に天台宗のお寺として創建。 その後、火災にあい、衰退しますが、 文明6(1474)年に雲鷹玄俊和尚が曹洞宗として再興しました
お寺のシンボル的なカヤの木は、樹齢800年と言われ、県の天然記念物に指定されています。 清泰寺をずっと見守り続けてきた大木です。
頭の上に馬が乗っていて、その馬が草を食べるように煩悩を食べつくしてくれます。 さらに、家畜や旅の安全を守ってくれるご利益もあるそうです。
真ん中には、薬師瑠璃光如来がいて、両脇に、日光菩薩、月光菩薩がいます。 一般的に、曹洞宗のご本尊は、釈迦牟尼仏が多いですが、昔、清泰寺は天台宗だった名残から、薬師如来がご本尊になったと考えられています。
陶芸作家の酒井さんは、工房先から見える景色に一目ぼれして、現在の場所に工房を構えました。
日常で使える器を作っていますが、その器を置いておくだけで、目を引くきっかけになるような作品を作っているそうです。
約3年前にオープンし、ゆったりと落ち着いた雰囲気の店内で、 ご夫婦が手作りするメニューが味わえます。 お店で出している野菜は、奥様のお母さんが育てた新鮮なものばかりです。
メイン料理は、全部で6種類! 今回は、寒い季節にオススメのミートドリアをいただきました。 アツアツで野菜もたくさん入って、チーズがとろけるドリアです。 お店で出しているデザートは、すべて手作りで、季節ごとにラインナップは変わるそうです。 コーヒーは、ご主人が、白州町のおいしい水を使って、ドリップしていて、味わい深いコーヒーですよ!
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