テレビ山梨番組審議会だより

第555回 番組審議会議事要録

開催日時
6月16日(火) 午後3時
開催場所
やまなし地域づくり交流センター 
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 8名
(うち2名書面)

【出席委員氏名】
安達 義通  委員長
中島久美子  副委員長
雨宮弥太郎  委員(書面参加)
黄  淳一  委員(書面参加)
上野 良人  委員
萩原 章司  委員
埴原美紗子  委員
稲木 俊子  委員

【放送事業者側出席者】
原田由起彦   代表取締役社長
鈴木 淳郎   常務取締役
古屋 孝樹   報道制作局長
岩﨑 亮    報道制作部長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
「スゴろくニュース」
 
対象日 2026年6月1日(月)〜6月5日(金)
18:15~18:55
審議、意見の概要
5、審議、意見の概要

●さまざまなニュースがバランスよく扱われており、どれも県民が知っておくべき興味深いニュースばかりであった。

●認知症家族会の特集は、誰にでも訪れる老いについて、どう家族や社会
で向き合っていくか大変重いテーマだったが、体験者インタビューに具体的な実態説明を交えた構成が良く、体験を生かしながら交流や相談の場を設けた行動を取り上げたことは社会的意義が大きい。

●認知症特集について、交流で集うことによって心を癒す点だけでなく、GPSの活用など役立つ介護の工夫がシェアされている点にも触れるとより交流の意義が伝わるのではないか。

●中東情勢のごみ袋への影響の報道は、「自分も買わなければ」と買い占めを助長する懸念がある中、自治体側で在庫がしっかり確保できていることや、買いだめは控えるように呼びかけていることをしっかりと伝えていた。

●ごみ袋の報道について、一番伝えるべきは「安定供給されている」ことなのに、「購入制限」などあおるようなテロップが前面に出ており、県民をミスリードする懸念がある。

●エアコンの冷却効果を高める自衛隊の冷却法など時宜を得た実践的な生活防衛情報や、木材の中がスカスカになっているシロアリの映像は注意喚起につながったと思う。


●嵐のファンに密着した特集では、嵐の軌跡に山梨の一人の女性の人生を重ね合わせたことで、等身大の物語として入ってきた。

●嵐のラストライブの締めのコメントで、アナウンサーが「26年間」と言った後に、「ありがとうございました」と感謝を述べたことに感動した。

●長年、嵐のファンを続ける娘を見てきた家族のコメントがあれば、さらに深みが増したのではないか。

●台風6号の報道では、「地域によっては1ヶ月分を上回る降水量」というフレーズで今回の規模を伝えたことや、過去に似た進路をたどった台風や、道路が川のようになって冠水している過去映像の活用が効果的だった。 

●アナウンサーの声が聞き取りやすく、画面下のテロップ要点表示も内容理解を助ける工夫として見やすい。

●新たな防災気象情報の運用が5月28日から開始されたばかりだが、
警戒レベル1から5までのそれぞれの意味や危険度の違い、その際にわれわれが取るべき行動について、パネルなどを駆使しながら分かりやすく伝えていた。

●天気の雨雲の移動情報の解説が画面いっぱいにゆっくり丁寧になされており、ピンポイントで知りたい地域の情報が分かりやすかった。

●水難事故のニュースには川や湖特有の危険への注意喚起を、蚊の発生時期が変わっていることのニュースには水たまりを作らない等の具体的な心構えを一言添えるとよいのではないか。

●番組後半にCMが集中している印象があり、番組の視聴リズムという点では少し気になった。


以上