
テレビ山梨番組審議会だより
第552回 番組審議会議事要録
- 開催日時
- 3月17日(火) 午後5時
- 開催場所
- 古名屋ホテル バンヤンツリー
- 委員の出席
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委員の総数 8名
出席委員数 8名
【出席委員氏名】
安達 義通 委員長
中島久美子 副委員長
浅川 徹 委員
佐藤 弥 委員
杉田 真一 委員
手島 俊樹 委員
伏見 彩 委員
堀内 麻実 委員
【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
金丸 康信 相談役
鈴木 淳郎 常務取締役
古屋 孝樹 報道制作局長
保坂 麻樹 制作部長
番組審議会事務局
- 審議事項
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情報番組 「スゴろく」
対象日 2026年2月23日(月)~27日(金)
16:50~17:50
- 審議、意見の概要
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5、審議、意見の概要
●メイン特集の「沿線ケンキマシマシ」は、作り込むよりも自然な印象があったので、アポなしとおっしゃっていたが、視聴者への番組への信頼を得られる作りになっていた。予定調和でない面白さや発見が詰まっていて、知恵と工夫が感じられた。
●この番組は出会った人それぞれの人柄をうまく引き出して、テンポよく進行し、出演者全員に好感が持てる。内容も興味深いものが多く、全体の構成も親しみやすく、ぬくもりのある番組だと感じている。これからも、チームプレーで山梨の風土に根付きながら、独自の美学と方向性を持って番組作りをしてほしい。
●取材でゆっくりと歩いてロケを行うという姿勢は、地域密着型の地方局ならではだと感じる。歩くからこそ見つけられる店があり、ケンキさんだからこそ可能な取材もあると思う。地元でよく知られた店ではなく、あまり知られていない店を紹介してくれるのも楽しい。
●米津さんの天気予報に関しては、本当に手作り感があり、市町村ごとの細やかな予報をぜひこれからも続けてほしい。小ネタを交えた案内も、堅苦しさがなく親しみを感じるし、手書きの天気図や雲のイラストには、いわゆる気象図とは違う実感がこもっているように思う。
●空撮と天気がこの番組の売りのひとつだと思う。空の上から見る人は普通いないので、空撮は初めて見る景色で、特に今週は富士山の日ということで、河口湖駅という私の近くの駅などが出てきて、最後に身延の橋が出た時は、峡南にも気を遣っているのだなと思って大変よかった。
●夕方のニュースや天気予報をいち早く伝えるだけではなく、地域の多様な話題に精通した地方局の強みを活かして、視聴者に新しい発見や楽しさを届けていることが支持につながっていると感じた。
●ブックカフェを併設した薬局の取り組みが非常に興味深かった。地域の人にとっての居場所を紹介するということが、番組をより意義深いものにしているのではないか。
●地域の魅力が発見できる構成になっていて、視聴者に「行ってみたい」「こんな場所があったのか」と思わせるきっかけを与えてくれている。日常の中にある山梨のよさを丁寧に掘り起こそうとする姿勢が番組の魅力だ。一方で、今回の水曜日の番組内容が少し盛りだくさんだった印象もあった。時にはひとつのテーマを決めて、そのテーマに沿って深めていくという構成があってもよいのではと感じた。
●県内の魅力あふれる情報を様々な工夫を凝らしながら届けてくれて、夕方のひと時を心地よく楽しませてくれる番組だ。ぜひ今後も、地域の魅力を多角的に伝えていく番組として発展していくよう期待して、応援したい。
●「かかりつけ薬局」があるとどのようなことがよいのかという話があると、もっとよいのではないかと思った。
●「書道」のコーナーがよかっただけに、なぜ先生が山梨のローカル番組で紹介されているのかがよく分からなかった。先生と山梨県の関係があるのか、ないのかがよく分からなかった。
●最も良かったのは登山家の増田さんのコーナー。今後、ドキュメンタリー番組のような形で追ってもよいのではないかと感じた。
●キー局でよくやるように、「この時間はこういうテーマを扱います」というふうに何時に何をやるかを始めに出しても悪くないのではないか。色々ある中で、最後に特集が来るということを見せてしまっても逆にいいかもしれないと思った。視聴率はどちらが取れるのか分からないが、それもやってみて、どちらがよいか実験してみてはいかがか。
●「話題の人」は、山梨県人が夢を持って生きられることを山梨の人に伝えるという意味はとても大きい。「どうせ山梨にいるんだから何もできないよ」と思ってしまう人は結構多いと思うが、それは違う、山梨でも夢を見ることはできる、ということを発するメッセージがあったので、とてもよい話題だと思った。
●主婦層などをターゲットにしていると、子どもを連れて行きたい場所は結構重要。どちらかというと年が上の人にうける内容で、子どもが行っても楽しそうではないと思ったので、子どもを連れて行きたいと思えるような場所を選ぶことができるとよかったと思う。
以上