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テレビ山梨番組審議会だより
第548回 番組審議会議事要録
テレビ山梨番組審議会だより
第548回 番組審議会議事要録
開催日時
10月21日(火) 午後3時
開催場所
山梨県立やまなし地域づくり交流センター 大会議室
委員の出席
委員の総数 8名
出席委員数 8名
(書面の提出をもって出席 1名)
【出席委員氏名】
安達 義通 委員長
中島久美子 副委員長
浅川 徹 委員
佐藤 弥 委員
杉田 真一 委員
手島 俊樹 委員(書面)
伏見 彩 委員
堀内 麻実 委員
【放送事業者側出席者】
原田由起彦 代表取締役社長
金丸 康信 相談役
鈴木 淳郎 常務取締役
生山 裕晃 編成局長
三塚 純 営業部ディレクター
番組審議会事務局
審議事項
「やまなし偉人伝」~堀内良平 編~
対象日 2025年9月27日(土)
15時24分~15時54分
審議、意見の概要
●勉強になる番組で地方局がやるべき仕事だ。全体の構成も良かった。
●黒駒での経験や体験がその後の活躍に関与しているという話はあったが詳しい説明がなく、鉄道事業や観光事業、文筆業にどう関与しているのかがよくわからなかった。
●業績の紹介が多く、偉業を成し遂げた背景にある生い立ちや苦労、心情など、人物像に迫るエピソードが欠けていた。
●知りたかった情報が薄かった。上京してすぐになぜ会社が設立できたのか、インフラ整備に何歳ぐらいから興味を持ち、どのように働きかけていった結果、設立に至ったのか。そういったところがほとんど見えなかったのがとても残念に感じた。
●ナレーションは「彼がいなければ、今の山梨は全く違うものになっていた」とあったが、字幕は「彼がいなければ今の山梨はなかった」だった。意味が変わってしまうので少し違和感を覚えた。
●見応えもあり構成もよかった。
●堀内良平が思い描いていたことやその精神が、会社や郡内地域を中心とする地方創生に今どう生かされているのかを、ひ孫である堀内社長に語ってもらったほうがよかった。
●県外出身で基本情報を知らないため、説明不足でわからない部分があった。
●故郷の先人から学ぶこのシリーズはとても意義があり、ぜひ続けてほしい。
●年齢の表記がなかった。事業ではなく人にフォーカスを当てる番組なので、人生の転機になった年については、年齢を入れるとより視聴者が自分にも重ね合わせられ、描かれていない何かに思いはせることもできたと思う。
●堀内良平が数々の事業を成し遂げた方ということは知っていたが、事業の内容、フロンティアスピリットに満ちた人生や厚い信仰心、人間性、郷土山梨への強い思いなど、詳細に様々な角度から知ることができる、山梨歴史教養番組としてはとてもいい番組だ。
●説明が足りず、3人の取材対象者の言葉の伏線回収がされていない。「挫折をしてその後に新しい活動に転化した」という言葉も、どの挫折をどう転化したのか説明が全くない。結局言葉だけが浮いてしまい、その意味がよくわからないまま番組が流れていってしまった。
●3名のインタビューが内容を補完していたとはいえ、堀内本人が自身の思いや信念などを語った言葉がなかったこと、更には、事業の実現に向け資金調達や労働力確保などの多くの困難をどうやって乗り越えたのかといったストーリ-がなかったことなど、堀内良平という人物の魅力を伝えるに十分な材料が揃っていなかった。
●富士五湖の命名と青バスにおける女性車掌の導入を取り上げた点はよかった。これらの内容からは、堀内の着眼や先見性など、堀内の知恵や人間性を垣間見ることができた。
以上
Information
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