テレビ山梨番組審議会だより

第514回 番組審議会議事要録

開催日時
2022年5月20日(金) 午後3時
開催場所
山梨県立やまなし地域づくり交流センター 大会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 8名

【出席委員氏名】
今井  久  委員長
大塚 貴司  副委員長
大島わかな  委員
織田久美子  委員
弦間 正仁  委員
斉木 邦彦  委員
藤井 秀樹  委員
堀内 洋子  委員

【放送事業者側出席者】
原田由起彦   代表取締役社長
金丸 康信   相談役
鈴木 淳郎   常務取締役
塩澤 充正   報道制作局長
古屋 孝樹   制作部長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
「スゴろく」
           
対象日 2022年5月9日(月)〜10日(火)
16時45分~17時50分
審議、意見の概要
●画面の上部にその時にやっていないコーナーのテロップが出ているのが気になった。予告としてテロップを使うのであれば、「このあとこういうコーナーです」や「何時何分頃からこのコーナーです」という表現にしたほうが伝わりやすい。一方、テロップが何も出ていない場面もあったが、今やっているのはどのコーナーなのかを表示させたほうが分かりやすいと思う。

●山梨に特化した情報を楽しく伝えていて、地域の情報発信として良い番組だ。

●山梨の特集の後に突然全国展開のコンビニスイーツの紹介が始まり、戸惑いを感じた。ローカルのスイーツを取り上げたほうが良かった。

●お店の方が原稿を読む場面が多かった。情報はアナウンサーが紹介し、お店の宣伝のみ店長が伝えるほうが印象は良いと思う。

●中継の充実や視聴者の参加、キャスターと出演者の掛け合いなどとても楽しめる番組だ。

●カキ氷2種類やパンケーキ、ステーキなど、ひと口ずつ食べてレポートをしていたが、食べ散らかしている印象を受けた。

●滝の紹介では、景色だけではなく、人との出会いもうまく織り込まれていた。

●寒い日にかき氷の中継は残念に思えた。天気も考慮したほうがよかった。

●食レポは一歩踏み込んで具体的な言葉で伝えることが求められる。

●特集“まんぷくWEEK”は、定義なども含めもう少しコーナーの説明があったほうがよかった。「お腹も心も満腹に」ということでグルメや滝などを紹介し、幅広く多様なテーマで「満たされる」ということを狙った意図はわかるが、食べ物の話で統一する手もあったと思う。

●特集で紹介したお店はどのように選んでいるのか。特に今回“まんぷくWEEK”ということで、満腹という切り口でこの2つを選んだとしたら、こういう理由だというところが分かったら、より視聴者も納得ができると思う。


以上