テレビ山梨番組審議会だより

第463回 番組審議会議事要録

開催日時
平成29年3月21日(火) 午後5時
開催場所
古名屋ホテル(甲府市中央)
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 8名

【出席委員氏名】
今井  久 委員長
河西 八郎 副委員長
荒井 秀一 委員
井上 康明 委員
長田由布紀 委員
小松万知代 委員
藤巻 宏和 委員
八巻佐知子 委員

【放送事業者側出席者】
金丸 康信 社長
川村 文彦 専務取締役管理本部長
原田由起彦 専務取締役営業本部長
松田 俊幸 取締役放送本部長
植松 裕二 報道制作局長
平岡  豊 編成局長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
(1)UTYの番組全般について(平成28年度)


(2)報告事項
審議、意見の概要
●「みなみおばちゃん」は、ウッティタウンの無くてはならない存在になっている。番組の中で、イベント情報、企業、商品、等を紹介しているが、さらにその地域の伝統、習慣、あるいは歴史的場所、建築などがある場合は、それを紹介してほしい。特に「サンサンさん歩」では、そのような解説を希望する。

●「ウッティタウン6丁目」は最初から見させて頂いているが、夕方の番組として定着した感じを受けている。特に「みなみおばちゃん」のヒットが大きい。

●全国で大きなニュースが入った時に、たまにUTYだけ「ウッティタウン6丁目」をやっている時があるが、やはり機敏に放送を中止できるような体制になるとベストだと思う。5時から全国ニュースをやっている局がほとんどなので、乗り遅れないようにした方がよいと思う。

●TBSの番組については、バラエティーを減らして、硬派な番組を増やした方がよいのではないか。

●「ニュースの星」の記者レポートは、記者の力量の違いが大きい。スタジオでの説明、解説は、かなりの訓練が必要なので、やるのであれば、きちんと訓練した方がよい。

●アナウンサーがコメントする時に、本質を見抜くコメントが的確に行われることが大切なので、引き続き努めてほしい。

●ニュースの取材から特集を組むとか、問題をさらに掘り下げてもらえたらいいと思う。全国的で大きな問題があった時、国会のことでも地元の中で取り上げてもらう工夫を考えてほしい。

●ニュースに局の色が無い。視聴者ターゲットを絞った取り組みも面白いのではないか。

以上