テレビ山梨番組審議会だより

第457回 番組審議会議事要録

開催日時
平成28年7月25日(月) 午後5時
開催場所
常磐ホテル 会議室
委員の出席

委員の総数 8名
出席委員数 7名

【出席委員氏名】
今井  久 委員長
河西 八郎 副委員長
荒井 秀一 委員
井上 康明 委員
長田由布紀 委員
小松万知代 委員
八巻佐知子 委員

【欠席委員氏名】
藤巻 宏和 委員

【放送事業者側出席者】
金丸 康信 社長
川村 文彦 専務取締役管理本部長
原田由起彦 専務取締役営業本部長
松田 俊幸 取締役放送本部長
植松 裕二 報道制作局長
平岡  豊 編成局長
番組審議会事務局

番組審議会
審議事項
(1)「TBSの番組について」

(2)報告事項
審議、意見の概要
●昔に比べ元気がない印象を受ける。その中で、「サンデーモーニング」は健闘している。張本の「あっぱれ」も面白い。

●日曜劇場も良質なドラマを放送している。看板番組をさらに増やしていけばよい。

●「Nスタ」の竹内キャスターは、とても硬派な印象を受ける。ニュースを理解してコメントを述べるのがとても良い。
イギリスのEU離脱の日は、ニュースを掘り下げていて、深く伝える姿勢が伝わってきた。

●放送局の安定感がある。極端な偏重がない。言い換えると信頼感があり、これは重要なことだと思う。

●4月~6月のドラマは「99.9」が良かった。
「結婚できないんじゃなくてしないんです」は、晩婚化をリアルに描いていた。問題提起もしていて、評価できる。

●バラエティーは、お笑い芸人をひな壇に並べるのが多いが、他局との差別化を図ってもらいたい。

●インターネットは、選択した情報しか得られないが、選択してくれた情報を見られるのがテレビの良いところ。

●ドラマの「99.9」は良い作りだった。本来は無い手続きとリアルをうまく構成していた。インスタグラムとの連携も良くできていた。

●「音楽の日」については、長時間化も良いが演歌1時間とか、ロック1時間とか、もっと純粋に音楽を楽しむ番組ができないかと思った。


以上