関東電気保安協会は「電気を安全で効率的にお使いいただくためのサービスを通じて、快適で安心できる社会の実現」という経営理念の下、お客さまに電気を安心してお使いいただけるよう取り組んでいます。約3,000軒のお客さまの電気主任技術者として保安管理を実施するとともに、省エネに繋がるアドバイスを実施。また、再生可能エネルギーの推進に向けて県内約70カ所の太陽光発電設備や、電気自動車の普及に向けて県内約30カ所に設置されている急速充電設備の保安管理を行っています。SDGs推進の一環として、二酸化炭素を排出しない電気自動車を1台導入。社内でのペーパーレス化の推進としては、会議資料をデジタル化するほか、職員へ周知する情報は、デジタルサイネージを導入しております。
CO2排出削減のため、自分たちが使う電気は太陽光による自家発電再生エネルギーの使用を推進しています。現在、県内出店7店舗中、4店舗に太陽光パネルを設置し蓄電池も設置しています。今後の目標は全店舗に太陽光パネルを設置し再生エネルギー使用比率を上げ、電気エネルギーの使用においてCO2排出実質ゼロを目指します。また、店頭に試乗車として配備した電気自動車やハイブリッド車は、大規模災害等による停電が発生した際に、避難所等で電気を必要とする方へ提供する活動も各自治体と連携協定を結んでおります。また、店舗にお越しいただいたお客さまや近隣住民の皆様には、店舗ショールームを避難場所として開放し、数日分の食糧や毛布の備蓄も行っております。当社ではSDGsの取り組みで地域社会に貢献できる企業を目指しております。
建設会社や物流、介護、自動車販売といった日々の生活に欠かせない多種多様なグループ会社を擁し、建設会社としてインフラの整備や災害の予防、復旧などの地域貢献に加え、こども食堂やフードバンクへの協力など社会貢献にも積極的に取り組んでいます。 2025年には地域貢献の一環として市民のコミュニティ活動の拠点となる[里垣悠遊館]のネーミングライツ契約を甲府市と締結しました。また、社員がより働きやすい環境整備のため、「健康経営優良法人2025」の認定や国内の数々の大会で優勝し、国外での活躍を目指している社員の支援など、社会全体で暮らしやすい地域創生のための取り組みを行っています。今後も建設に関する全てのサービスを一括提供できる体制を構築しており、併せてアフターフォロー体制を整備し、お客様への永続的な対応に努めていきます。
セコムは1962年の創業以来、「企業と社会が共に持続的に発展する」という理念を軸に、サービス革新と社会貢献に取り組んできました。SDGsへの本格的な取り組みは2021年に「サステナビリティ基本方針」を策定したことに始まり、翌年には中長期目標を設定、達成に向けた進捗管理も継続しています。中でも注力しているのが、ダイバーシティの推進と従業員のエンゲージメント向上です。女性管理職の登用や、現場の処遇改善といった具体的な施策を実施し、多様な人財が活躍できる環境づくりを進めています。環境面では、商品開発段階から環境負荷低減を意識し、今後は電動車両や再生可能エネルギーの活用も推進予定。これからも変わらぬ「安全・安心」を提供しながら、社会課題の解決に貢献していきます。
当院は1982年の開業以来、地域のかかりつけの歯科治療を通じて、健康を守ることが使命と考えています。地域貢献の一環として、保育園や社会福祉法人の児童養護施設で検診を積極的に行い、地域の子どもたちの口腔の健康を守っています。また、IT化の進む歯科業界で常に新しい診療機器や診療ツール、歯科材料を積極的に取り入れて、患者の方々にリラックスして治療を受けてもらえるよう、超音波振動切削治療器『エイクレス』を利用して緊張や治療の痛みの軽減も図っています。さらに爪もみ器『クラムH1』を使った緊張の緩和を取り入れています。今後もSDGsの理念に基づき、子どもから高齢者まで安心して通える診療を続けていく方針です。
保険代理店のプロとして地域に密着して活動しています。SDGsの取組みとして、昨今の自然災害の多さにかんがみ、倉庫に一定期間過ごせるような備蓄品を備え、屋上の太陽光パネルで発電した電力は蓄電器に蓄えてEVの充放電にも使用できます。これにより甲府市と災害協定を結び災害指定避難所に指定され、地域住民の方の一時避難所として開放することが可能となりました。また、フードバンクへの寄付や、福利厚生として一部予防接種費用の負担、長らく続いている物価高騰対策としてすべての従業員にインフレ手当の支給も行っています。今後も新たな視点で私たちにできることを模索していきます。
「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、SDGsの普及促進を目的とした啓発活動を行っています。その一環として、SDGsの17の目標に対応した17色の色鉛筆を1,000セット作成し、甲府市内の教育機関や福祉施設等へ配布しました。この色鉛筆は、PEFC認証材や有害物質の安全基準を満たした芯材を用いており、環境にも配慮した製品です。配布活動には弊社役員および営業本部の社員が直接訪問し、企業としてのSDGs推進の姿勢を地域から発信しています。加えて、健康経営やゼロエミッション、省エネルギー、水質保全といった取り組みを通じて、「すべての人に健康と福祉を」「エネルギーをみんなに」「つくる責任 つかう責任」など多様な目標達成に向けた活動も継続中です。今後も地域と共に、持続可能な社会の実現を目指します。
山梨トヨペットは、地域社会になくてはならない存在となれるよう、車に関する活動以外にも様々な取り組みを行っています。経済活動への取り組みでは、日常生活を支える持続可能で柔軟なインフラへの貢献として、外部給電の普及活動、甲府市との災害時支援協定締結、再生可能エネルギーの活用、クリーンかつフェーズフリーなモビリティの提案、山梨大学へMIRAIを寄贈等を行っています。社会・人材への取り組みでは、質の高い社会生活への貢献として、子供達の新たな可能性との出会いを応援するやまなし大運動会、交通安全活動、健康経営優良法人、YMCAチャリティーランへの参加、萩原智子杯特別協賛、介助専門士全店舗配置等があります。また、環境への取り組みでは、地球環境・災害対策への貢献として、県へ社員数分の苗木を寄贈するトヨペットふれあいグリーンキャンペーン、保育所や介護施設へ備蓄水を寄贈するセーフティーキャンペーン、小学校にてぼうさい授業実施等を行っています。弊社はこれからもSDGsへの取り組みを続けていきます。
人にやさしいシステムとサポートの提供による地域貢献を目指しています。特に福祉分野を中心に、ソフト・ハードウエアはもちろん、職場の情報セキュリティ向上やシステム導入後の迅速なアフターフォロー、リモートサポートの積極的な活用など、顧客ニーズに合わせた総合的かつ持続的なサービスを提供しています。
また、健康セミナーの開催などで健康増進を図り、やまなし健康経営優良企業認定や健康経営優良法人2025認定を取得。さらに、事業所周辺の清掃活動や社会福祉イベントへの積極的な協賛・参加を継続しています。今後も既存の取り組みを強化するとともに、身近なところからSDGsへの貢献を継続していきます。