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新型コロナウイルス 医療従事者向けワクチン大幅不足

2021.03.03 19:00

新型コロナウイルスのワクチンは3月8日以降、医療従事者の優先接種が始まりますが、ワクチンの供給量が大幅に不足しています。
新型コロナ治療の重点医療機関となっている山梨大学医学部附属病院は希望する医療従事者全員が接種できるよう求めています。
山梨大学医学部附属病院では3月2日夜、3月8日以降から始まる医療従事者向けのワクチン接種に向けた説明会が開かれました。
また接種後の副反応について注射部位の痛みや倦怠感、頭痛などの症状が出ることや10万人に1人という確率でアナフィラキシーショックという命に関わるアレルギー反応が出る恐れがあり、その際の救急のバックアップ体制についても説明がありました。
こうした準備の一方で今、課題となっているのは、ワクチンの供給量です。
3月、県内に納入されるワクチンは約6000人分。
これを医療従事者に配分しますが県が病院にした説明では山梨大学医学部附属病院を含め新型コロナの重点医療機関となっている病院には接種予定者の35パーセント、ほかの病院で25パーセント、地域の診療所などには10パーセントしか供給されないというのです。
山梨大学医学部附属病院では希望する医療従事者が約1800人いるのに対して約600人分しか配分されません。
しかもワクチンは4月以降の医療従事者向けの供給量は現段階では見通しがつかず今回接種できなかった場合は高齢者の接種が終わった後になるということです。
山梨大学医学部附属病院では希望する医療従事者全員にワクチン接種が出来るよう求めています。
これについて県は「国に対して十分かつ早期の配分をお願いしたい」としています。


33日(水)

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