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新型コロナ対策 笛吹市が市内の企業を独自支援

2020.03.12 20:03

宿泊キャンセルが相次いでいる山梨県笛吹市では市や商工会が独自の支援に乗り出しています。
新型コロナウイルスの感染が広まった今年1月下旬から笛吹市内ではホテルや旅館は予約のキャンセルが相次ぐなど県内は観光業を中心に大きな打撃を受けています。
こうした厳しい状況に対し県は中小企業の資金繰りを支援するため設備資金や運転資金として最大5000万円を融資する制度を設けました。
一方、影響が深刻な笛吹市の商工会は独自の支援策を始めることにしました。
県の制度は経営状況を踏まえ審査が行われるため笛吹市商工会では資金繰りが悪化している小さな事業所などは時間が掛かり融資がされない不安もあると見ています。
このため、笛吹市商工会では企業の実情に応じて県だけでなく国の緊急対策である日本政策金融公庫の特別貸付制度など複数の融資制度を比較検討しどれを利用するかや返済計画の策定を支援することにしました。
笛吹市商工会は12日、市内のホテル・旅館や飲食店など約1000件に案内を出し、今月26日から相談窓口を設置することにしています。
また、宿泊料金を割り引く「ふっこう割」について国が今月末で終了した後も笛吹市は独自に延長する形で約1億1000万円を予算化し地域経済の衰退を防ぐ取り組みが進められています。


312日(木)

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