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例年にない遅れ 暖冬傾向 天然氷製造に深刻な影響

2020.01.14 19:38

山梨県内では平年より暖かいところがほとんどで暖冬傾向が続いています。
この暖かさで天然氷の製造が大幅に遅れるなど影響が出ています。
1月14日、山梨県北杜市高根町で湧き水を使って天然氷を製造する会社、「八義」の池。例年ではこの時期に厚さ15センチほどの氷が出来上がり切り出しを始めますが、今年は状況が違うようです。
氷は池全体が凍らないと不純物が入ってしまいます。
この日も池の8割ほどしか凍らなかったため従業員は氷を割ってかき出す作業に追われました。
去年12月からこの日までの北杜市大泉の最低気温をグラフで平年と比べると平年よりも暖かい日がほとんどで中には4度以上高い日もあるなど暖冬の傾向が続いています。
この暖かさの影響で今年の氷づくりは例年にないほど遅れが出ています。
空っぽの氷室は今年の氷づくりの厳しさを物語っています。
一方、富士河口湖町にある西湖野鳥の森公園では恒例の樹氷祭りに向けおよそ50体の氷のオブジェの制作が進められていますが、今年の干支であるねずみをイメージした作品は全て溶け骨組みだけの状態に。
オブジェは木の枠組みに水を吹き付けて凍らせる手法をとっていますが、今シーズンは冷え込みが緩く全体の完成度はまだ2割ほどです。
祭りの開幕は1月25日で関係者は天候に気をもむ日が続きそうです。


114日(火)

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