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富士北麓地域 遭難相次ぐ キノコ狩りに注意

2019.10.09 20:01

富士北麓地域ではキノコ狩りに出掛けた人の遭難が相次ぎ、10月に入り2人が死亡、1人が行方不明になっています。
今はシーズン最盛期で多くの人がキノコを採りに山に入っていますが、危険も潜んでいます。
10月6日、富士河口湖町の山にキノコ狩りに出掛けた町内の59歳の男性とこの男性を探しに山に入った87歳の父親が死亡しました。
いずれも崖から滑落したと見られています。
また10月3日に富士山の麓にキノコ狩りに出掛けた笛吹市の80代の男性は現在も行方が分かっていません。
キノコ狩りのシーズン最盛期で特に富士北麓では県の内外から訪れる人がキノコ採りを楽しんでいます。
しかし富士北麓のキノコは2011年の東日本大震災の福島第一原発の事故の影響で放射性セシウムが検出され、現在も出荷や採取の自粛が続いています。
そもそもこの一帯は過去の噴火の際に出た溶岩の上に原生林が広がっていて、足元が悪い上に滑りやすい状態です。
訪れる人はその中を歩いてキノコが自生している場所を探すとことになります。
そして少し奥まで進むと、どこまでも変わらない景色が続く林の中で方向感覚がわからなくなることもあります。
過去にはキノコ狩りに夢中になるあまり道に迷ったり急斜面に入り込んだりして遭難するケースも報告されています。
警察ではなるべく単独での入山を避け慣れた場所でも慎重に行動するよう呼び掛けています。


109日(水)

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