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落石から山小屋や登山道を守る 富士山 導流堤を新たに整備へ

2019.10.08 20:20

9月、富士山で落石が起き、山小屋の一部が損傷した問題を受けて、山梨県は落石が山小屋や登山道に行かないよう軌道を変える導流堤を新たに整備する方針を固めました。
富士山では9月9日、落石が発生し、8合目と7合目の3つの山小屋で屋根などが壊れる被害が確認されています。
県が行った調査では、山頂付近から落ちた石が、登山道西側の吉田大沢を下る途中に大きな岩にあたって山小屋の方向に軌道を変えた可能性が高いことが判明しました。
これを受けて10月8日、県は山小屋や登山道に落石が向かわないよう落石の軌道を変えるための導流堤を吉田大沢の7合目より上に新たに整備することとしました。
導流堤は現在、22か所ありますが県では、設計をした後来年の夏山シーズン終了後に整備に取り掛かる方向で完成までは数年かかる見通しです。
一方、富士山の地元の市町村などで作る協議会は避難用のシェルターの増設などを求める要望書を県へ近く提出する方針です。
これは富士吉田市の堀内茂市長は8日の記者会見で明らかにしたものです。
具体的には、導流堤の幅を延長することや下山道における避難シェルターの増設、5合目でのヘルメットの貸出などを盛り込むということです。
協議会では早ければ10月中にも県へ要望書を提出することにしています。


108日(火)

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