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市内の運動施設使用料 山梨県の甲斐市非常勤職員 412万円を着服

2019.05.22 20:00

山梨県の甲斐市教育委員会の非常勤職員が、甲斐市民が支払った運動施設の使用料およそ412万円を着服していたことが5月22日、分かりました。
市は現金の管理をこの職員1人に任せ、定期的な入金の確認も怠っていました。
運動施設の使用料を着服をしていたのは甲斐市教育委員会の33歳の非常勤職員の男性です。
市によりますと職員は去年6月からおよそ1年にわたって体育館やグラウンドなど、甲斐市内の29の運動施設の使用料およそ411万6000円を着服したとされます。
職員は運動施設の使用申請窓口がある敷島公民館に勤務し、5月17日、昨年度の決算をまとめていた別の職員が使用料金に関する帳簿と実際の入金額が異なっていることに気づき着服が判明しました。
市の聞き取りに職員は着服を認め「遊ぶ金が欲しかった」などと話しているということです。
手口については市民が支払った現金をルールとなっている金庫に入れずにそのまま抜き取り、市に嘘の入金報告をしたと説明しています。
敷島公民館は運動施設の使用料金の管理をこの職員1人に任せていたため着服を見抜けず、市側も定期的な入金の確認も怠っていました。
甲斐市は帳簿の整備の義務化などチェック体制の強化と再発防止の徹底に取り組みます。
この職員は全額を弁済しているということですが、市は厳正な処分をするとし刑事告訴も検討します。


522日(水)

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