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富士北麓伝統の郡内織物、パリ・オペラ座で採用

2018.12.13 16:50

こちらは、山梨県富士北麓地域の伝統産業、郡内織物です。
この郡内織物が世界最高峰の劇場のひとつ、パリ・オペラ座のトップダンサーの衣装に採用され13日、生地の発送作業が行われました。
山梨県の富士吉田市と西桂町は、再来年の東京オリンピックで富士北麓地域がフランスのホストタウンとなっていることから、スポーツ以外の分野でもフランスと交流するプロジェクトを立ち上げています。
その一環として地元の伝統産業である郡内織物をPRしたところ、300年以上の歴史があるパリ・オペラ座の頂点に君臨するダンサー「エトワール」の舞台衣装の採用が決定しました。
市と町の8つの業者で製作した生地には、舞台でより映えるようにと光沢のある化学繊維や伸縮性の強い糸が使用され、8着の舞台衣装に使用する35種類の生地が完成しました。
13日は富士吉田市役所で、業者と市の担当者がフランスに向けて発送する作業が行われました。
完成した舞台衣装は来年2月、現地でお披露目される予定です。
「和の文化も入れ洋にも使える(富士北麓の)メイドインジャパンを見てほしい」「富士山の水がしみ込んだ糸で織ったので、パリから世界へ発信してもらえたらうれしい」(製作した織物業者)。
郡内織物の生地を使う舞台衣装は、来年計画されているオペラ座の日本公演や、ほかの国の公演でも使用される可能性があり、市と町は販路の拡大に期待を寄せています。


1213日(木)

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