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贈賄の元校長ら2人に懲役1年求刑

2017.12.06 18:50

山梨市の職員採用試験をめぐる汚職事件の裁判です。
元中学校の校長ら2人が職員採用試験で有利な計らいを受けようと、前の市長にワイロを渡した罪に問われた裁判で、検察は2人の被告にそれぞれ懲役1年を求刑しました。
元中学校校長の萩原英男被告(58)と山梨市の元収入役滝沢博道被告(73)は昨年度の市の職員採用試験で身内に有利な計らいを受けようと、前の市長の望月清賢被告に現金80万円を渡した贈賄の罪に問われています。
東京地裁で開かれたきょうの裁判の被告人質問で、滝沢被告は知人である萩原被告の身内の採用を何とかしたい気持ちでいっぱいだったと動機を述べました。
そして補欠合格の結果を知った萩原被告から「なにが必要か」と聞かれ「大学初任給の3か月分」と話し、現金の準備を持ちかけたことも明らかにしました。
裁判で検察は公平性を欠いた悪質な犯行で、市民の信頼を失墜させたとして、萩原被告と滝沢被告にそれぞれ懲役1年を求刑しました。
判決は今月12日に言い渡されます。
なお受託収賄の罪に問われた前の市長、望月清賢被告の裁判では検察が懲役3年、追徴金80万円を求刑していて、今月26日に判決が言い渡されます。