ニュース

ニュースの星
放 送
月曜~金曜日 18:15~18:55
再放送
月曜~木曜日 24:00~24:25
金曜日    24:15~24:40

贈賄の元校長ら、起訴内容認める

2017.11.06 18:50

山梨市の職員採用を巡る汚職事件で、前市長に採用を依頼し現金を渡したとして贈賄の罪に問われている元校長ら男2人の初公判が、東京地方裁判所で開かれました。
初公判で2人は起訴内容を認めました。
贈賄の罪に問われているのは甲州市立大和中学校の元校長、萩原英男被告(58)と市の元収入役で住職の瀧沢博道被告(73)の2人です。
起訴状などによりますと2人は今年2月、前市長の望月清賢被告の自宅を訪れ、昨年度の市職員採用試験で補欠合格となった萩原被告の息子を正式採用するよう依頼し、現金80万円を渡したとされています。
東京地裁で開かれたきょうの初公判で2人はいずれも「間違いありません」と、起訴された内容を全面的に認めました。
続く冒頭陳述で検察側は、萩原被告が望月被告に現金80万円と菓子折りと一緒に紙袋に入れ手渡したと指摘し、また現金20万円を仲介の謝礼として瀧沢被告に渡していたことも明らかにしました。
被告人質問に対し萩原被告は、「悪いこととは思ったが、息子に早く安定して欲しいという親心でしてしまった、今思うと、この親心は全くの間違いだった」と反省の言葉を述べました。
なお今月30日には望月被告の2回目の裁判が開かれる予定です。