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富士山噴火想定、広域避難訓練はじまる

2017.08.18 18:50

富士山の噴火を想定して地元住民がほかの市へ避難する広域避難訓練が、富士吉田市などではじまりました。
訓練は富士北麓の全ての市町村からおよそ3000人が参加して行なわれます。
この訓練は、富士山噴火に伴って住民が避難する時の課題を探ろうと実施するものです。
訓練はきょう午後3時45分、富士山の噴火警戒レベルが避難準備の「4」に引き上げられたという想定で始まりました。
このうち富士吉田市は災害対策本部を設置して、住民の避難先となる甲府市などへ住民の受入れ準備を要請しました。
また、市内の県道上に噴火警戒レベルを示す標識を設置する手順を確認し、吉田口登山道には富士山に登山できないようにするバリケードも設置されました。
一方、富士河口湖町では観光連盟が電話で観光客の受入れ停止と帰宅をうながす訓練が行なわれました。
「多くの方に体験してもらうことで、広域非難にはこのくらい時間がかかるとか、運転が大変とかということを実感してもらう」(富士吉田市安全対策課羽田和矢課長)。
あさっては富士北麓の6市町村が参加して、地元住民がほかの市へ避難する訓練を行い、避難に費やす時間や交通渋滞の状況、市町村の情報伝達の実効性を確認します。