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新型コロナ 医療現場から離れている潜在看護職を対象にしたワクチン接種の研修を初開催 山梨

2021.06.09 19:57

感染拡大の歯止めに期待されているのがワクチン接種です。
この接種に従事する人材確保に向け、医療現場から離れている看護職を対象にした研修が初めて開かれました。
山梨県甲府市内で行われた研修会には、看護師などの資格を持つものの現在、退職や休職などで医療現場から離れているいわゆる潜在看護職、約30人が参加しました。
参加者たちは針を刺した時に腕の神経に影響が出にくい部位といった最新の医療情報に基づいた接種のポイントについて指導を受け、実技に取り組んでいました。
県看護協会によりますと、集団接種の現場では医師など打ち手の確保は進む一方で、ワクチンを希釈し注射器に詰める業務や接種前後の経過観察をするスタッフが不足しているということです。
県ナースセンターに登録されている潜在看護職は約600人で、協会は研修会を通じてさらに人材の発掘を進めたい考えです。
県看護協会古屋玉枝会長は「なかなか全数把握が非常に厳しいところがあるので、折々にきちんと連絡を取ってどれだけの人が実際に力を貸してくれるのか、データをとっていきたい」と話しました。
研修を受けた潜在看護職は、市町村の集団接種や今後はじまる職場接種などでの活動が想定されています。


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