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放送内容のご案内 [みほとけと行く 仏像女子の旅(1月27日)]

みほとけと行く 仏像女子の旅

圧巻の龍の天井画がある 仏画寺

圧巻の龍の天井画がある 仏画寺
まずやって来たのは、笛吹市石和町にある『松本山 大蔵経寺』。
色鮮やかな仏画が約50点展示される「仏画寺」として
知られています。
その中でも、朱色が鮮やかな龍の天井画。
寺院などの天井に龍を描くのは
仏法の守る存在で教えの雨を降らせると
云われることからだとか。

戦国時代の因縁が生んだ三面大黒天

戦国時代の因縁が生んだ三面大黒天
大蔵経寺にある『三面大黒天』。
実は、徳川家康が豊臣秀吉に対抗するために造らせたものなんです!
秀吉が特に信仰したという三面大黒天に対し、
家康は秀吉に勝つために三面大黒天を造られたというのです。
家康が天下を取り、祈願寺としていた大蔵経寺に
寄進したんだそうです。

今年、会いたい大黒天さま

今年、会いたい大黒天さま
大黒天は七福神の一人として日本では知られていますが
元々は3つの顔を持つインドの破壊の王なんだとか。
日本に伝わり、大国主命と同一視されたことでふくよかな姿に。
『古事記』で大国主命がネズミに命のピンチを
救われたとされていることから
大黒天の使者はネズミ、つまり子年に縁のある
仏様なんです!

桃やブドウ畑の中のお蔵カフェ

桃やブドウ畑の中のお蔵カフェ
次のお寺に向かう途中で見つけた『茶屋 幸左衛門』。
明治時代に建てられた140年前のお蔵を改装し
昨年オープンした予約制のカフェです。

第2の人生に恩返しを…

第2の人生に恩返しを…
教員を退職した後、空き家になっていた実家へ戻った福嶋さん。
これまで地域の皆さんに支えられ、
教育に携われたことへの恩返しになればと
このカフェを開きました。
メニューは、コーヒーと紅茶。
ティースクールで学んだ技術で美味しい紅茶を
これまで集めたお気に入りのカップで
淹れてくれますよ。

*予約営業のため、必ず事前に予約してください。
笛吹市御坂町大野寺 電話 055-215-7674
営業時間 14:00~17:00 不定休

甲府盆地を見渡す 静かな福光園寺

甲府盆地を見渡す 静かな福光園寺
次にやって来たのは、茶屋 幸左衛門から
少し高台にあがった場所にある大野山 福光園寺。
創建は飛鳥時代、1400年の歴史を持つ古刹です。

日本に2つしかない座像の吉祥天さま

日本に2つしかない座像の吉祥天さま
みほとけさんが「是非お目にかかりたい!」と
熱望していた吉祥天さま。
立像が多い中、日本に2つしかないという
座像の吉祥天なのです。
国の重要文化財にも指定されている貴重な仏像は
鎌倉時代の初め、仏師・運慶の愛弟子 蓮慶によって造られた物です。

「慶派」の特徴がみられる貴重な仏像

「慶派」の特徴がみられる貴重な仏像
武士が台頭してきた鎌倉時代、
運慶率いる「慶派」の蓮慶作。
女性の神様ですが、凛々しく男性的な佇まいで
写実的な表現をする慶派の特長がみられると、
熱い「みほとけ的解説」が展開しましたよ。

吉祥天及び二天像は施錠された保存庫で
管理されているため
拝観希望の方は、事前予約をしてから
お出かけください!

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みほとけと行く 仏像女子の旅

2020.01.27

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