放送内容のご案内 [カピルのナマステ山梨 笛吹市芦川町で山菜採り(5月24日)]
芦川町の山で山菜採りに挑戦
芦川グリーンロッジ管理人の神宮司孝之さんは、山梨に2人しか居ない「山菜アドバイザー」のひとり。神宮司さんと芦川町の山中で山椒、こごみ、山ウド、ハリキリ、タラの芽、コシアブラなどの山菜を採る。
時期的に育ち過ぎている山菜もあるが、食べごろもあり、多くの山菜が採れた。
道草を食う
自然あふれる芦川町は道草を食って帰ることも。
道ばたに生えているノビルはそのままでも食べられます。
カピルさんはインドで子どもの頃に食べた思い出があるとのこと。ノビルを食べていたんでしょうか?
でも、手を出しやすい反面、毒草を間違えて食べないようにしましょう。
すずらんの里「芦川」
芦川町上芦川には、東日本最大級のすずらんの群生地があります。
毒はあるけど可憐な可愛い花を咲かせるすずらんは、5月の今が見頃。
28日、29日には、「すずらんの里祭り」が開催されます。
ワラの炭を使う昔ながらのコンニャク作り
芦川町でただひとり、昔ながらのコンニャク作りをする方を訪ねる。
川口修滋さんは、ワラを燃やして炭にして、お湯に漬け込んだ液を、何度もワラ炭で漉すことにより、透明なワラ灰液を作り、その中でコンニャク芋を擦る。
プルンプルンのコンニャク
2時間ワラ灰液の中で沈殿させると、固まってくるので、それをお椀ですくってコンニャク玉にする。
85度のお湯で固めた後、1時間ほど煮沸すると、コンニャクの出来上がり。
ピンク色に見えるコンニャクはモチモチプルプル
芦川のわさび
芦川町の特産は、コンニャクとわさびと言われていますが、わさびは綺麗な湧き水の賜物。
決して大きくないわさび田には大きなわさびが育っている。
宮川わさび園
祖父の代から受け継いでいるのは宮川わさび園の園主、宮川博人さん。実は宮川さんは新実践空手道の宮川道場の館長という肩書きを持っています。
大きなわさびをいただきました。
(実は鮫皮おろし持参でした)
芦川グリーンロッジで芦川の山の幸を堪能
山菜採り、コンニャク作りを終えて芦川グリーンロッジに帰ってきたカピルさん。山菜は天ぷらに、コンニャクは刺身コンニャクにして、宮川さんのわさびを載せていただきます。
苦労した甲斐があって、美味しくいただけました。
ありがとうございました。
夏、秋の芦川も楽しみがいっぱいです。
黒ちゃんの衣装 山交百貨店 4階 MONSIEUR NICOLE(ムッシュニコル)
