​UTY制作の番組が 日本放送文化大賞 地区最優秀賞 受賞!

​UTY制作の番組が 日本放送文化大賞 地区最優秀賞 受賞!


第13日本放送文化大賞 関東・甲信越・静岡地区の審査会が、4日に東京の民放連でおこなわれ、最優秀賞にテレビ山梨(UTY)が制作し、5月24日に放送した「ウッティ発!アンニョンハセヨ ワタシ桑ノ集落再生人2011-2017」が選ばれました。この作品は、地区代表として中央審査に提出されます。

日本放送文化大賞は、民間放送の最高峰の賞といわれ、UTYが地区最優秀に選ばれるのは、第3回、第6回に続き3回目。

作品の内容

市川三郷町山保で養蚕に使われなくなった桑の葉でお茶を作っている在日韓国人のハン・ソンミンさんの7年を追ったドキュメンタリー。彼は、養蚕の衰退とともに少子高齢化の進む過疎の集落に日本人の妻とともに飛び込びました。ここを選んだ理由は、市川三郷町はかつて日本の桑の85%を占めたといわれる品種「一瀬桑」の発祥の地であるから。この「一瀬桑」を使ったお茶で集落を活性化し、若者を増やしたいと願い、汗を流しています。集落の人々もお茶作りに協力しようと桑の栽培を続けますが、「若者を増やす」という夢物語は信じていませんでした。そこでハンさんは、自分の思いを集落の人々にぶつけ、夢の実現を約束します。

そして、2014年には大きな商談をまとめ、資金を借り入れ、市川三郷町内の耕作放棄地を桑畑に再生することに成功。会社も地元から4人の社員を雇用するまでに成長しました。

さらに、彼の夢は海外へ。日本の政府機関・JICAの開発途上国援助の事業者に選ばれ、日本で教わった桑の技術で、フィリピンの農家を豊かにする夢に挑戦します。「志」「情熱」「希望」を持ち続ける豪快な男の7年の記録です。

日本放送文化大賞とは(民放連ホームページより転載)

日本民間放送連盟(民放連)は、会員各社で質の高い番組がより多く、制作・放送されることを促すことを目的に、日本放送文化大賞(英文名:Japan Broadcast Culture Awards)を2005(平成17)年に制定いたしました。“視聴者・聴取者の期待に応えるとともに、放送文化の向上に寄与した”と評価される番組を顕彰し、ラジオ、テレビそれぞれにグランプリ1番組、準グランプリ1番組を選定します。  審査方法は、民放各社から参加のあった番組を対象に全国7地区で地区審査を行い、中央審査に提出する候補1番組(グランプリ、候補番組)を選考した後、地区提出の7番組により中央審査を行い、グランプリおよび準グランプリを決定します。
 審査員は、視聴者・聴取者皆さんの視点で選考を行うため、民放各社の番組審議会委員、新聞社・通信社所属の記者、広告関係者らにより構成しています。
 審査結果の発表と表彰は、毎年秋に開催する「民間放送全国大会(民放大会)」の席上で行い、受賞番組を制作・放送した会員社に賞牌と報奨金(テレビ グランプリ1,000万円、準グランプリ500万円、ラジオ グランプリ300万円、準グランプリ150万円)を贈ります。また、番組制作を支えてくださる関係者(製作協力会社・制作者、出演者など)や広告主にも賞牌をお贈りしています。
 番組のジャンルは問わず、すべての番組を候補として審査を実施することと、グランプリ、準グランプリ受賞番組については、多くの皆さんに視聴・聴取していただくために、原則として表彰から3ヵ月以内に全国放送を行うことが、本賞の大きな特徴です。