南アルプス市出身で、現在、 ドイツ・ベルリン芸術大学大学院に在籍する 姉でヴァイオリニストの藤原晶世さんと チェリストの秀章さん姉弟に ロックオンしました!
お父さんがヴィオラ奏者、 お母さんが音楽教員だったため、 小さい頃から楽器に触れてきたお2人。 晶世さんは、小学校時代は音楽よりも 外でサッカーや野球をするのが大好き。 一方、秀章さんは、祖母と編み物したり、 図鑑で調べものをしたり、 家の中で過ごすのが好きな少年で 性格は真逆な2人だそう。
ドイツ在住のお2人が、 なぜ今、山梨にいるのかというと ある試みをスタートさせているからなんです。 3月4日から4月4日までの1ヶ月間、 南アルプス市内のホールや公共施設、寺などで 週末を中心に音楽祭を開いています。 海外に渡ったことで、改めて、 南アルプス市の良さを実感した晶世さんは、 「音楽を純粋に楽しみたい! クラシックを楽しんでほしい!」と 音楽祭を企画し、 国内外で活躍する演奏家仲間も出演します。
4月4日まで開かれる「ずーどあるぺん音楽祭」は ご覧の場所でチケット購入できます。 研ぎ澄まされた演奏で 素敵な春を過ごしてみてはいかがですか?
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