今日ロックオンしたのは、 山梨市のフラメンコ舞踊家・角田崇さん。 学生時代、卒業旅行で行ったスペインで見た フラメンコ。 女性のイメージだったのが、初めて見る男性が踊りに ひと目で惹きつけられてしまったのだとか。 それから23年。 フラメンコ舞踏家として、 山梨市のフラメンコスタジオでの指導と 山梨にアンダルシアの風を吹き込んでいます。
角田さん曰く 「フラメンコは、日本の沖縄民謡のよう」 本場では、フラメンコの音楽が聞こえてくると 世代を問わず、リズムにのって身体を動かし踊ってしまう 日常の風景なんだそうです。 舞台での踊り手たちの激しいイメージでなく 自由に!気楽に!ノリで楽しんでほしいと考えています。
ギターの生演奏と歌、そして踊りが三位一体になり 完成するフラメンコ。 その中で欠かせないのが手拍子『パルマ』です。 足踏みと合わせ、4拍子で叩くと なんだかフラメンコ風のリズムに!
そして、フラメンコ独特の黒いカスタネット。 私たちが学校で習った赤と青の物とは 叩き方が違います。 親指にはめ、中指・薬指で叩き音を鳴らします。
初心者のケンキさん、小田切アナは簡単なフリとパルマを。 コメンテーターの高杉'jay'二郎さんは カスタネットでフラメンコのリズムを演出してくれました。 まずは、難しいステップや手の動きではなく、 『楽しくリズムにノる』ことで フラメンコを身近に感じることが出来ました♪
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