今週の放送

月曜日週刊中年KENKI 「アレ」に手を加える(6月7日)

週刊中年KENKI 「アレ」に手を加える
  • ゆうのう敷島の梅漬けは

    5月に甲斐市牛句のゆうのう敷島でケンキさんが漬けた梅漬けにシソを加える作業がこの時期だということで、農産物直売所に。そこには30kgの桶が30個以上も並んでいました。そこにちょこっとケンキさんの梅漬けが。

    ゆうのう敷島の梅漬けは
  • シソを塩揉みしてアクを出す

    3kgの梅漬けには赤紫蘇の葉が1500枚必要ということで、長田組合長と一緒にシソの葉をむしるケンキさん。
    むしった葉っぱに塩を二振りして揉み込むと、アクが。酢を振りかけて揉み込むと今度は赤いアクが。

    シソを塩揉みしてアクを出す
  • 赤い色はこれで出ます

    桶に小梅とシソを交互に敷き詰めていく。
    梅酢を戻して重石を載せると8月半ばには美味しい梅漬けが出来あがります。

    赤い色はこれで出ます
  • 組合員さんが漬けた梅漬けは9月ごろ販売

    ゆうのう敷島の組合員さんが漬けた梅漬けは、これからシソをむしってアク出しをして・・・と大変な作業が待っています。
    なので、販売は9月ごろになるということです。今年の甲州小梅の梅漬けを食べたい方はもうしばらくお待ちください。
    ゆうのう敷島農産物直売所「ゆうのう市場」で9月からお求めになれるそうです。

    組合員さんが漬けた梅漬けは9月ごろ販売
  • 甲州ケンキ味噌は

    2月に訪れて甲州味噌を作らせてもらった、大月市の吉村味噌糀店に、4ヶ月間スタジオ奥で熟成させていた甲州ケンキ味噌の状態を見てもらうために、再び訪れました。

    甲州ケンキ味噌は
  • カビが少なく状態も良いので天地返しして発酵促進

    蓋を開けてみると、白い産膜酵母と黒いカビが表面に。数や大きさが小さいので、状態が良いと判断。表面のカビをスプーンで削り取り、全体を天地返しして発酵を促進します。

    カビが少なく状態も良いので天地返しして発酵促進
  • 「みそ玉」なるインスタント味噌汁の素を作る

    吉村味噌糀店で4月から販売を始めたインスタント味噌汁の素「みそ玉」を食べてみると、これが本格的で美味しい。
    作り方を聞くと簡単。
    天然醸造の味噌と煮干しや鰹節の粉、乾燥のワカメや豆腐、ネギを混ぜて丸めるだけ。青のりや霰などでトッピングして麩で飾ると出来あがり。
    自然素材で出汁も味噌も飲むので健康に良いし、無駄が無い。

    「みそ玉」なるインスタント味噌汁の素を作る
  • 今なら5個入りで1000円

    ケンキさんが作ったのは、甲州味噌で具材が豆腐とワカメ、ネギの1種類でしたが、販売しているみそ玉は、カレー風味や小エビなど4種類で5個入り。しかも今なら販売記念価格1000円です。可愛らしい見た目や健康的な味噌汁ということで、プレゼント用に良いかも。

    今なら5個入りで1000円