甲斐市牛句の「ゆうのう敷島」が管理する甲州小梅の梅畑で、この時期恒例の梅もぎ体験が始まりました。 ケンキさんも初めての梅もぎを体験。1500円の入園料を払えば2kg用の網袋に詰められるだけ詰められる「詰め放題」ができます。 5月23日までを予定していますが、梅の生育状況やもぎ取り量などで早めの終了日となるおそれがあります。 詳しくは ゆうのう敷島 電話 055−267−0831 までお問い合わせください。
特別にゆうのう敷島の農産物直売所をお借りして梅漬け作業も体験。 一晩水に浸けておいた小梅を洗って塩もみして重しを載せて置きます。 6月頃に赤紫蘇を入れて色付け、8月の終わりには梅漬けが出来上がるということです。
ゆうのう敷島のうめ漬けは、無添加で塩分控えめ。着色料や保存料が入っていない自然の風味が味わえます。 ひと袋380円で購入できます。
すぐ近くの「そば山菜洞 しを里」では、女将さんが山から採ってきた山菜や野草、花などを天ぷらなどに料理していただけると、地元はもちろん、県外からのお客さんで賑わっている。
ケンキさんもびっくり!ボリュームだけじゃない、美味しさ満点の定食がこれ。 1500円のそば定食に山菜の天ぷらが付くと1950円のしを里定食に。
朝、女将さんが山から採ってきたのは、山菜の王様「タラの芽」や、こごみ、コシアブラなどの他、イワタバコやヤマツツジの花などなかなか食用として知られていない山菜。それを6種類ほど天ぷらにしている。春の味わいを感じられる。
しを里では、手作りにこだわっている。 豆腐はそば粉を入れた手作り豆腐、こんにゃくは青のりやひじき、人参を入れたものや、真っ白な刺身こんにゃくをこれも自家製の手作り味噌をのせていただく。またご飯も店の前の田んぼで家族で育てた米を混ぜた十六穀米に山の参照の芽やちりめんじゃこをトッピング。ご主人が手打ちした二八そばなどなど、美味しいものがいっぱい。
ヤギのももちゃんや、ニワトリも家族の一員。みんなでお客様をお迎えします。 自然いっぱいの甲斐市牛句です。
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