築71年の建物をリノベーション中の『太郎のヒミツ基地』。 内部の解体をして、柱や梁の骨組み、 壁もむき出しの状態でしたが… 一番奥のスペースに設置予定の水回り (洗面所・トイレ・シャワールーム)の 作業に着手しました。
今回は、トイレの排水管の配管作業。 教えてもらったのは、堀ノ内設備の堀ノ内さん、 五味さんの二人の師匠です。 リノベーション物件では、既存の排水口を どのように活かして配管するか、 図面はなく、その場で大工さんと相談しながらの 作業になる「フリースタイル」なんだとか。
大工シンガー・サノケンが教えてくれる 大工仕事ではまったく登場しなかった 初めて見る資材や工具の数々。 「ヒミツ道具」がいっぱいでした!
排水管は、分岐したり、角度を変えるために使う 接続パーツ「継手」と 塩ビ管をカットしてつなげて排水管を延ばすのですが 初心者太郎ちゃんのために油性マジックで 目安線を入れることに。 その時、師匠から飛び出したのは「フィ~!」 現場は、その合言葉で楽しフィ~くなりました。
ちょっぴり苦手だった大工仕事に比べ、 今回の作業は師匠たちもビックリする キビキビした仕事ぶりでした。 初めての人だと斜めに切ってしまいがちな塩ビ管も 断面はスッパッと真っ直ぐ切断。 幼い頃に夢中だった 「配管」のゲームが役に立ったとか…。(本人談)
塩ビ管用の接着剤は、塗布すると その部分が溶けて一体化するという物。 素早く均一に塗って接続したら、 押し出されないよう 押さえなければならないのですが… 太郎ちゃん、それを失念! ギリギリ間に合い、しっかり接着できました。 そして、排水管の重要なポイントは『勾配』! 排水の出口に向かって、1mで1cmの勾配をつけます。 しっかりと流れるよう、勾配を調整しながらの作業しましたよ。
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