新型肺炎 山梨県内も対応に追われる 2/18 19:00
感染の拡大を受け県内でも多くの人が集まる場所での予防対策の動きが広がっています。
山梨県甲斐市では今度の日曜日に実施するマラソン大会でスタッフのマスク着用など対策を強化し大学や高校の入試でも消毒液の用意など対応が始まっています。
新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け甲斐市は今月23日に開催を予定しているマラソン大会で新型肺炎などの感染症対策を強化したことを発表しました。
具体的には当日の運営スタッフにマスクの着用を徹底するほか例年行っていた豚汁の配布の中止、また、ゴールでの給水をコップからペットボトルへ変更するということです。
甲斐市では今回の対応について「できる限りの対策をすることでランナーの皆さんが安心して参加できる大会にしたい」と話しています。
一方で、大学や高校の入試にも予防対策の動きが広がっています。
今月25日に3つの学部と医学部看護学科で前期日程の一般入試を実施する山梨大学では受験生にマスクの着用や手洗いの実施を呼びかけるほか会場となる建物の入り口に消毒液やマスクを用意するということです。
また、万一受験生に患者が出た場合についてはその都度協議し柔軟に対応したいとしています。
さらに県教育委員会は来月4日と5日に予定している公立高校の入試は今のところ、日程を変更しないとしていますが今後の状況によっては変更する場合があるとしその場合は早急に通知するとしています。
なお、横浜港に停泊するクルーズ船の患者について県は、県内の医療機関に新たに受け入れたと発表しました。
受け入れは今回で4回目で人数は公表していませんが、県は県内の医療体制に支障のない範囲で対応しているとしています。
社会福祉法人の元役員2人が500万円の横領で逮捕 2/18 19:00
山梨県甲府市内にある社会福祉法人の元理事長ら2人が法人の口座から500万円を横領した疑いで逮捕されました。
この他にも数千万円が使途不明となっていて警察で捜査しています。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは福祉法人の元理事長で山梨県甲斐市大下条の山内得立容疑者48歳と元事務局長で東京都の野別銀次容疑者34歳です。警察によりますと2人は共謀して勤務先である甲府市内にある社会福祉法人の口座から大阪府内の金融機関にある食品卸売会社名義の口座に無断で現金500万円を振り込んだ疑いが持たれています。
山内容疑者と野別容疑者は法人に入る前からの知り合いで山内容疑者が指示し野別容疑者に振り込ませたと見られています。
警察の調べに対し2人は「間違いない」と容疑を認めているということです。
他にも数千万円の不正な送金が確認されていて警察では余罪があるとみて使い道を含め捜査をしています。
北杜市観光協会の事務局長が約600万円を横領 2/18 19:00
山梨県北杜市観光協会では60代の男性事務局長が4年間にわたり現金約600万円を着服していたことが関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと着服が発覚したのは北杜市観光協会の60代の男性事務局長で去年3月までの4年間に口座から約600万円を引き出し着服したということです。
事務局長は協会の通帳や印鑑を1人で管理していて去年4月に体調不良で休職した際に別の職員が会計処理にあたり不正が発覚しました。
協会の聞き取りに対し事務局長は「着服したことは認めるが何に使ったかは言いたくない」と話しているということです。
着服した約600万円のうち400万円は本人が弁済しているとして協会では刑事告訴はせず、処分を検討しています。
国産メンマ特産化で竹林駆除へ 2/18 19:00
ラーメンの具として定番のメンマを新たな特産品にしようという取り組みです。
放置された竹林を整備し国産メンマを生産するプロジェクトが峡南地域で進められています。
山梨県南部町をはじめ峡南地域では放置された竹林が広がり、植林したスギやヒノキなどを侵食する深刻な環境問題となっています。
こうした中、県はタケノコをメンマに加工し峡南地域の新たな特産品するための取り組みを始め、去年は地元の農家などと試作で約230キロのメンマを作りました。
18日は林業やタケノコの生産者などが参加しメンマの国産化を目指すプロジェクトの代表深沢義則さんが講演しました。
メンマは99パーセントが輸入に頼っている状況で深沢さんは国内の需要は年間10万トンから20万トン、市場規模は300億円に上ると話しました。
そして中国産とは竹の品種が違うもののタケノコをゆでて味付けするというシンプルな加工で保存もきく上、初期投資も少なく輸入品との価格競争にも対抗できると呼びかけました。
ラーメンのトッピングの定番メンマが峡南地域の新たな特産品になることで放置された竹林の整備も進み食と森林環境の相乗効果が期待されます。
山中湖村の職員が無断引水 2/18 19:00
山梨県山中湖村の職員が村内の公衆トイレから無断で親族が経営するキャンプ場に水を引く工事を行っていたことがわかりました。
山中湖村によりますと村の建設水道課の男性係長が先月下旬業者に依頼して村の公衆トイレに配水管を取り付け、親族が経営する近くのキャンプ場の井戸に水を引く工事を無断で行っていました。
その後、トイレの清掃業者が見慣れない配水管を不審に思って村に連絡し、問題が判明しました。
係長は「事前に相談はしていた」と話しているということです。
村は調査委員会を設置しいきさつなどを調べています。