県内の戦没者の遺族は・・・ 5/27 18:55
アメリカのオバマ大統領が、被爆地・広島を訪れました。
甲府市では県内の戦没者の慰霊祭が開かれましたが、参列者は大統領の広島訪問をどのように受け止めたのでしょうか。
県下戦没者慰霊祭は、西南の役から太平洋戦争までの戦没者2万5千49柱の霊を慰めるため、毎年行なわれています。
遺族など1200人が参列し、後藤知事が「先の大戦から学んだ教訓を深く心に刻み、恒久平和の確立に全力を尽くします」と述べました。
そして遺族の代表らが祭壇に花を捧げ、戦没者の霊に祈りを捧げていました。
ところで遺族の皆さんは、オバマ大統領の広島訪問をどのように受け止めたのでしょうか、会場で聞きました。
「アメリカと日本とは仲良くしていかなきゃならない」「過ぎたことは別としてこれからは新しい事を(始めなければならない)」「核のない世界平和に貢献してもらいたい」。
また山梨県被爆者の会藤野義男会長は「(オバマ大統領を)歓迎するということは、広島の人にとってはつらいことだろうが、来て頂いて慰霊して頂くということであれば、静かに受け入れてくれると思います」と語っていました。

被災地派遣の職員が課題など知事に報告 5/27 18:55
熊本地震の被災地に派遣された職員が、現地で直面した課題などを後藤知事に説明しました。
熊本地震の被災地へ山梨からは、医療救護班や応急危険度判定士らが派遣されていて、これまで合わせて120人が支援活動を行っています。
現地での経験を県の防災計画に活かそうと、派遣された職員の代表が後藤知事に活動を報告しました。
全国から大勢の支援者が集まり、コーディネートが十分に機能しなかったため、支援者の受け入れ態勢を整備することや、物資の在庫を管理する際、避難者のニーズを把握することなど課題を報告しました。
「県民一人一人に(課題を)理解をしてもらうことが大事、そういった形で今回の経験を活かしていきたい」(県防災局原友孝防災対策専門監)。
県では、熊本地震で得た教訓を県の防災計画に反映させるため、4年ぶりに有識者らでつくる地震部会を開催することにしています。

南ア市でハウスから転落した男性死亡 5/27 18:55
南アルプス市で、73歳の男性が農業用ハウスから転落し、死亡しました。
南アルプス市では農作業中の死亡事故が相次いでいて、警察で注意を呼びかけています。
26日の午後7時頃南アルプス市西野で、近くに住む鶴田文一さん(73)が農業用ハウスの天井に上り、鉄パイプにビニールをかける作業をしていたところ、誤っておよそ7メートルの高さから落ちました。
鶴田さんは病院に運ばれましたが、首などを強く打ち、およそ1時間後に死亡しました。
警察によりますと、鶴田さんは1人で作業を行っていて、ヘルメットなどの安全対策はしていなかったということです。
南アルプス市では先月からの2か月間に、農作業中の事故で3人が亡くなっていて、警察で注意を呼びかけています。

爆破予告を受け、学校では警戒強める 5/27 18:55
県のホームページに教育施設への爆破予告メールが届いたのを受け、県内の学校では校内に不審物がないか見回るなど、警戒を強めています。
今月25日、県のホームページの問い合わせフォームに「県内の全教育施設に爆破装置を仕掛けた、爆破時間は5月26日から31日」などという内容のメールが届きました。
このため県は各教育委員会を通じ、教育施設に異常がないか確認するよう、指示しました。
「甲府市内の高校です、朝から教職員が不審物がないか点検しています」(記者)。
県立甲府西高校では教職員が学校敷地内のゴミ箱やロッカー、植え込みなどを点検し、不審物がないか確認していました。
警察によりますと、埼玉県や栃木県など近県でも同様のメールが確認されていて、関連を調べるとともに、威力業務妨害の疑いで捜査しています。

気分はハワイアン、甲府で物産展 5/27 18:55
ハワイをテーマにした物産展が甲府の百貨店で始まりました。
会場にはハワイで人気の「マサラダ」という揚げドーナツやフラダンスの衣装、それにハワイアンジュエリーなど、特産品が豊富に販売されています。
また期間中フラダンスショーも開かれ、県内でハワイアン気分を味わう事ができます。
この催しは、甲府の岡島百貨店で来月1日まで開かれています。

県のHPに“爆破予告”メール 5/26 18:55
伊勢志摩サミットの開催で全国的にテロなどへの警戒が強化されています。
こうした中、山梨県のホームページに「県内の全ての教育施設に爆破装置を仕掛けた」というメールが送りつけられたことが分かり、警察などで調べています。
メールは25日午後9時過ぎ、県のホームページの問い合わせフォームを利用して、送りつけられました。
差出人は不明で、メールには「山梨県内の全教育施設に爆破装置を仕掛けた、爆破時間は5月26日から31日、午前8時10分から午後3時34分」と書いてありました。
県警は伊勢志摩サミットの開幕に合わせて、駅やショッピングセンター周辺の警備を強化し、県も市町村の教育委員会を通じて、教育施設に異常がないか確認しています。
これまでに不審物発見などの情報は入っていません。
今回のメールを受けて県と県警、教育委員会など関係機関は連携して27日以降、教育施設の警戒を強化します。
また県警は、威力業務妨害の疑いもあるとして捜査しています。

商業スペース活用策を初協議 5/26 18:55
再来年、甲府銀座ビルの跡地に完成する複合ビルの商業スペースの活用策を話し合う会議が、初めて開かれました。
甲府銀座ビルの跡地にできる「デュオヒルズ甲府」は、分譲マンションと1階に商業スペースを併せ持つ複合ビルです。
中心街の活性化が期待され、総事業費の39億円の内、およそ4分の1を国と県、甲府市で補助します。
このビルの商業スペースの活用策を話し合うため甲府市は26日、大学の教授や不動産業などの関係者、合せて15人による初めての会議を開きました。
会議では商業スペースについて、事業者が店舗面積およそ332平方メートル、予定販売価格は1億5000万円で、賃貸の場合はひと月あたり、1坪・2万円弱を想定していることが報告されました。
これに対し委員からは、開放的な空間を求める意見や、周辺施設に比べ賃貸料が高過ぎるのではないかなどといった意見が出ました。
会議では2か月程度で意見をまとめ、甲府市を通じて事業者に提案することにしています。

「富士山の水」保全とブランド育成へ 5/26 18:55
ミネラルウォーターの出荷量全国一の山梨で、富士吉田市のメーカー6社が、環境の保全と富士山の水のブランドの育成に向け、新たな協会を設立しました。
発足したのは富士吉田ミネラルウォーター保全協会です。
富士山の麓にある富士吉田市には、玄武岩の地層を浸透した豊富な地下水があります。
この水は、地域の飲料水やミネラルウォーターの製造販売に活用されています。
設立された協会には市内の製造販売会社8社の内6社が参加し、環境の保全と富士山の天然水というブランドの育成を目的に、市と連携を図りながら、地域の活性化を目指す考えです。
「切磋琢磨する同業、協業もある、富士吉田の水が世界一という共通認識で、保全と活用という全国のモデルにしたい」(富士吉田ミネラルウォーター保全協会粟井英朗会長)。
協会では、水を守っていくための植樹や水質調査などに取り組むほか、地域の天然水の価値を高めていくための情報発信を行っていく考えです。

競泳江原・鈴木が知事にリオ出場を報告 5/26 18:55
8月のリオオリンピックに出場する競泳の江原騎士選手と鈴木聡美選手が、後藤知事に大会出場を報告しました。
甲府市出身で、競泳男子で県勢として初めてオリンピックに出場する江原騎士選手。
ロンドンオリンピックで3つのメダルを獲得した、山梨学院大学出身の鈴木聡美選手、2人は26日午後、県庁を訪れました。
そして、8月のリオオリンピックでメダルラッシュが期待される競泳・日本代表の一員として、健闘を誓いました。
「リオではメダルを狙って、国民に元気や感動を与えられるように頑張りたい」(江原騎士選手)。
「もう一度メダルを持って帰れたら、一番良い集大成になると思う」(鈴木聡美選手)。
江原選手は男子4×200mフリーリレーに、鈴木選手は女子100m平泳ぎに出場する予定です。

桂川でアユの試し釣り 5/26 18:55
来月の解禁を前に大月市を流れる桂川で、アユの試し釣りが行われました。
試し釣りは、先月放流したおよそ100万匹のアユの稚魚の生育を確認しようと、桂川漁業協同組合が実施しました。
26日は大月市を流れる桂川の合わせて12か所で、漁協の組合員が次々とアユを釣り上げました。
このうち猿橋周辺では、標準よりやや大きめの体長17センチ以上のアユも確認され、漁協では十分な釣果が期待できると話しています。
「例年よりは大きいと思う、太っているから環境が良かったと思う」(桂川漁協猿橋支部知見朝章支部長)。
桂川のアユ釣りの解禁は、来月1日です。

遭難者の早期発見にドローン活用 5/25 18:55
遭難した人をドローンで探索する実証実験が、全国で初めて富士北麓地域で行われました。
「こちらのドローン、実は人工知能を搭載していて、登山者をすばやく正確に探し出します」(記者)。
このドローンは、富士山で遭難した人を迅速に発見しようと、東京都のスカイロボットが開発しました。
ドローンには人工知能が搭載され、登山者が持つ発信機からの信号を、飛行する3機が計測して遭難場所を特定します。
さらに赤外線カメラも備えていて、遭難者の生存の推測も可能となっています。
ドローンを山岳遭難に活用する実験は全国で初めてで、25日は富士山の麓で担当者がドローンを飛行させ、捜索活動に対応できるかチェックしました。
「今後、世界的にも使われていくドローンを活用して、少しでも時間を短縮した人命救助が出来ればと思っている」(スカイロボット貝応大介代表)。
富士山では今年に入って7件の山岳遭難が発生し、2人が亡くなっていて、山岳遭難に対応する新しいツールとして、ドローンの活用が期待されています。
スカイロボットでは県と協力してこの夏、富士山の5合目付近でさらに詳しい実験を行い、本格導入を検討することにしています。

被災地支援へ熊本出身の主婦らがイベント 5/25 18:55
熊本地震の被災地支援活動です。
熊本と大分出身の主婦のグループが、被災地支援の最終チャリティイベントを開きました。
チャリティイベントは、熊本と大分に家族がいる主婦らで作るグループが、今月11日から毎週水曜日に行ってきました。
韮崎市の会場では、参加した親子と熊本県内で大流行している「くまモン体操」を力いっぱい踊りました。
また、地震で避難する時の注意点や、必要となる物資を紹介する防災紙芝居を披露し、熊本の家族や友人の写真を持ちながら、ふるさとへの思いを歌にしました。
(歌う主婦ら)。
「山梨でもいつ何が起きるかわからないので、元気を届けるとともに、日頃の備えをちゃんとしていかなければとイベントを通して感じた」(参加した人)。
「思っていた以上に皆さんに来ていただいて、元気なパワーを熊本に届けられるのではないかと思う」(mamaモンズ松本久美代表)。
合わせて3回実施したチャリティイベントへの寄付金は、韮崎市を通じて被災地へ送ることにしています。

河口湖で転落の男性、遺体で発見 5/25 18:55
24日河口湖に転落し、行方不明となっていた男性が25日朝、遺体で発見されました。
亡くなったのは、神奈川県鎌倉市の会社役員勝部八郎さん(49)です。
勝部さんは24日午後4時前、河口湖で1人で釣りをしていたところ、湖に転落しました。
目撃者からの通報で警察や消防などが捜索した結果、25日午前9時過ぎ、転落場所の付近で沈んでいた勝部さんが発見されました。
勝部さんは事故当時、「スタンドアップパドルボード」というサーフボードに立って釣りをしていて、救命胴衣はつけていなかったということです。

観光サクランボ農園オープン 5/25 18:55
南アルプス市で、露地栽培の観光サクランボ農園がオープンしました。
「おいしい」。
南アルプス市曲輪田新田にある観光農園です。
今年は花が咲く先月中旬の天候が良かったため、露地栽培のサクランボは全体的に豊作で、園内では今、豊錦(ゆたかにしき)という品種が赤く色付いています。
オープン初日の25日、さっそく県外からの観光客が訪れ、サクランボを摘み採って旬の味覚を味わっていました。
「佐藤錦ばかり食べていたので、きょう(25日)は新しい味でおいしかった」(観光客の男性)。
南アルプス市内の観光農園はおよそ200軒で、サクランボ狩りは40分食べ放題で2000円、来月下旬まで楽しめるということです。

“スパコン”で東海地震被害を想定 5/25 18:55
スーパーコンピュータを使って東海地震の被害想定を研究している山梨大学は、実際の建物のデータを使用することで、地区や通りごとなど、より詳細な被害の予測が可能になるという中間報告をまとめました。
山梨大学は、おととしから東京大学と共同でスーパーコンピュータ「京(けい)」を使い、東海地震による甲府盆地の被害想定を研究しています。
25日は研究の中間報告が行われ、建物の築年数や構造、それに、地形・地質などのデータを反映させることで、これまでの市町村レベルから、地区や通りごとの詳細な被害想定が行えるようになると発表しました。
大学は来年3月までに研究をまとめ、市町村の防災計画へ反映させることを目指します。
「市のどこに注目をして、どういう特別な対策をうつかというところまで、地域防災計画の内容が深まっていくと期待できる」(山梨大学地域防災マネジメントセンター鈴木猛康センター長)。
また、熊本地震を教訓に、今後は断層による直下型地震の被害想定も研究することにしています。

甲府で30.8度、3日連続の真夏日 5/24 18:55
24日も県内は暑い1日となりました。
甲府の最高気温は30.8度で、3日連続の真夏日となりました。
24日の県内は、高気圧に覆われた影響で朝から気温が上がり、各地の最高気温は大月で31.3度、甲府で30.8度などで、甲府と勝沼では3日連続の真夏日となりました。
また、河口湖では27.7度となり、今年一番の暑さを記録しました。
この暑さの影響で韮崎市では、自宅にいた80代の女性が熱中症とみられる症状で病院に運ばれ、手当てを受けました。
甲府地方気象台ではこまめに水分補給をし、熱中症に注意するよう呼びかけています。

河口湖で釣りの男性が転落、行方不明に 5/24 18:55
24日夕方、河口湖で釣りをしていた男性が湖に落ち、行方不明となっています。
警察と消防が男性を探していますがまだ見つかっていません。
午後4時ごろ、河口湖町長浜の沖合およそ15メートルの地点で「ボードのそばに浮かんでいた人が湖に沈んだ」と、近くにいた男性から消防に通報がありました。
警察によりますと、遭難した男性は神奈川県鎌倉市に住む40代の男性とみられていて、男性はボードの上で釣りをしていたということです。
現在、消防の水難救助隊が湖の中を捜索しているほか、県警のヘリコプターが出動して男性を探していますが、男性はいまも見つかっていません。

山梨の魅力を世界に、初の戦略会議 5/24 18:55
世界遺産の富士山といった、山梨の魅力を世界に発信する取り組みです。
県内の産学官が連携した戦略会議が初めて開かれました。
「こちらでは産学官の関係者が集まり、世界に視野を向けた会議を開いています、キーワードはオール山梨です」(記者)。
会議には県や市長会、それに観光や流通など、30を超える団体の関係者が出席しました。
これは山梨の魅力を世界に発信するため、産学官が連携した体制を構築しようと、県が初めて開いたものです。
この背景には、世界的に富士山の知名度は高いものの、その他の山梨の魅力や所在地が意外と知られていない現状があります。
また、県がターゲットにしている東南アジアで富裕層が急激に増加する見込みで、観光旅行のマーケットの拡大が期待されているため、県内の関係団体が一丸となって海外へのPRを戦略的に展開していく狙いがあります。
会議では、県が今年3月に策定した国際総合戦略を説明した他、各団体が世界に向けたこれまでの取組み状況を話し、情報交換を行いました。
「県産品とか農産物とか色んな角度から立体的に見て楽しんでもらい、多くの人が来てもらうことが出来ればと考えている」(県国際総合戦略室落合直樹室長)。
今後県では、各団体の連携を強化し、会議で出た意見などを県の国際戦略に反映させたい考えです。

「若い女性に受け入れられる施設必要」 5/24 18:55
甲府市に建設されるリニア駅の周辺整備を検討する委員会が開かれ、人口増加へ向け、若い女性に受け入れられる施設が必要などいう意見が寄せられました。
会議で委員からは、定住を促進し人口を増加させるために、20代から30代の女性から、住みたいと思われなければならないと指摘する意見が寄せられました。
その手段として、駅に子どもを一時的に預けることができる施設の必要性を訴えました。
また、リニア駅を中心にバスによる県内の周遊観光を打ち出すことが必要という意見や、ホールなどの大規模施設は駅周辺の人口増加の妨げになるおそれがあると指摘する意見もありました。
委員会は次回7月の会議で、県への提言をまとめる予定です。

南海トラフ、「ひずみ」峡南地域にも 5/24 18:55
巨大地震が想定されている南海トラフの震源域で、地震を引き起こす「ひずみ」の分布が明らかになり、県内の峡南地域周辺にも、この「ひずみ」が多くたまっていることが改めて示されました。
これは海上保安庁などの研究チームが、イギリスの科学誌「nature」の電子版で発表したものです。
海上保安庁が測量船を使って、静岡県沖から宮崎県沖にかけて15か所の海底の動きを観測したところ、1年間で高知県沖では5.5センチなど、海底が動いていることがわかりました。
これらの海底の数値や内陸のデータとなる国土地理院の電子基準点の数値を基に、地震を引き起こすひずみの蓄積度合いを解析したところ、高知や愛知県沖などに加え、山梨の峡南地域周辺にもひずみが多くたまっていることが改めて示されました。
海上保安庁では「大地震が起きるおそれのある領域を推定できるため、防災対策に役立てていきたい」としています。