峡南3校統合の新設高校 名称の最終案決まる 7/17 20:00
難航していた峡南地域に新設される県立高校の校名が決まりました。
「青洲」と「梨南」の2候補に絞られましたが17日の山梨県の教育委員会で「青洲」に決まりました。
新しい県立高校は、市川、峡南、増穂商業の3つの高校が統合され市川高校の敷地に来年4月に開校します。
この学校名を巡り旧学校名を使わないとする県教委の方針に対し、一部の住民から所在地の「市川」を盛り込むよう求める意見が出て協議が難航。
今月9日の検討委員会で「青洲」と「梨南」の2候補に絞られていました。
そして17日の県の定例教育委員会で高校名が審議され、新たな高校の校名は「青洲」とすることが賛成多数で承認されました。
その理由として明治時代の地域の私立図書館=青洲文庫に由来する点が地元の歴史や文化を受け継ぎながら新たに羽ばたくイメージが良いなどとしています。
この新校名「青洲」は9月の定例県議会で正式に決定します。
やまなし地方創生会議 若者の県内就職減少で流出進む 7/17 20:00
山梨県内に就職する若者を増やそうと県内の大学や自治体、企業の代表が集まりました。
その会議の中で昨年度の大学を卒業した人の県内就職率が2年連続で減少したことが報告され、若者の人材確保の難しさが浮き彫りになりました。
この会議は雇用を増やし若者の県内への就職を促進しようと山梨大学が中心となって立ち上げ、自治体や経済団体などが参加しています。
会では県内の8つの大学と横浜市立大学を卒業した学生の今年度の県内の就職率を40.5%にする目標を掲げ、これまで大学の講義やイベントを通して地域社会と学生をつなぐ事業をしてきました。
そして17日の会議で昨年度の県内就職率が30.1%と2年連続で減少し、年度目標の36%に届かず今年度の目標の40.5%にほど遠い状況が報告されました。
山梨大学では若者の県外流出の理由として、ここ数年、学生の売り手市場になっていて給与面などで条件が良い都会に流れる傾向が強まっているとみています。
これを受け、会では今後大学1年生や2年生といった早い時期から県内企業との交流機会を増やし企業と学生との関係づくりを強化していくことにしました。
ニセの1万円札を偽造男の初公判 クギまきパンクは示談 7/17 20:00
ニセ札を製造し山梨県富士河口湖町の路上にまいた男の裁判で男は起訴された内容を認めました。
この男はクギをまきタイヤをパンクさせた事件でも逮捕されていましたが、被害者と示談が成立したことがわかりました。
起訴状などによりますと富士河口町の無職の堀内実被告(45歳)は去年12月から今年5月までの間に自宅のコピー機でニセの1万円札1枚を製造し、町内の路上にまいたとされています。
17日の初公判で堀内被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
一方、富士河口湖町の路上に変形させたクギをまいて車のタイヤをパンクさせ、器物損壊の疑いで逮捕された事件など3件については被害者と示談が成立したと明らかにしました。
しかし町内では他にも約270件の被害や相談があり、警察が関連を捜査しています。
国産ブドウで醸造 日本ワインコンクール始まる 7/17 20:00
国産ブドウのみで醸造された「日本ワイン」の品質を評価するコンクールの審査会が山梨県甲府市で始まりました。
17回目を迎えた今年のコンクールには25の道府県、過去最多の107のワイナリーから788本のワインがエントリーされ、このうち4割を超える331本が山梨からの出品です。
17日は海外の専門家を含む25人の審査員が赤や白、スパークリングなど12の部門で色や香り、味などを審査していました。
審査は18日も行われ、金賞や銀賞など入賞ワインが決まり、結果は今月30日に山梨と東京で発表されます。
春日居郷土資料館で開催〜わが町の八月十五日展〜 7/17 20:00
来月15日、令和に入ってから初めての終戦記念日を迎えます。
山梨県笛吹市の資料館では太平洋戦争で亡くなった人の遺影などを展示する「わが町の八月十五日展」が始まりました。
この展示会は、平和の尊さを大勢の人に感じてもらおうと毎年この時期に開かれていて17日、地元の人たちがオープニングセレモニーを行ないました。
会場には戦時中に使われた軍服や水筒、日章旗など約400点が展示され、今年は初めて戦時中の子供たちの暮らしが分かる本や将棋なども紹介されています。
そして壁一面には笛吹市内で生まれ戦時中に戦地や空襲などで亡くなった1129人の遺影が並び戦争の悲惨さを静かに訴えています。
この展示会は、9月8日まで笛吹市の春日居郷土館で開かれています。