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開会から県議対立 山梨県議会 県有地問題を巡る特別委員会の廃止を可決

2021.09.22 20:02

9月22日に開会した山梨県の9月定例県議会で、県有地の貸付を調査・検証する特別委員会が、混乱の末廃止が可決されました。
背景には県有地問題を巡る県議の対立があります。
22日の県議会では、長崎知事に近い会派自由民主党・山梨など3つの会派は、特別委員会について「廃止すべき」という動議を出しました。
理由は県有地を巡る裁判の判決が出てから議論すべきなどとしました。
これに対し知事と距離を置く、会派自民党誠心会の県議は「議会としてチェック機能を放棄している」などと激しく反発。
本会議は中断して混乱の末、この日の期限延長を決めました。
そして午後9時前の採決の結果、20対15で動議は可決されました。特別委員会は県有地問題の最終報告、つまり委員会としての結論を出さないまま廃止となりました。
適正な賃料など県有地全体の問題にどのように向き合っていくのか、県議会の今後の姿勢が問われています。


922日(水)

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