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視覚障害者の鍼灸院 営業ひっ迫に情報収集の負担も 新型コロナ影響 山梨

2021.09.14 20:00

新型コロナの影響を受けているのは、飲食店だけではありません。
視覚に障害があるあん摩マッサージ指圧師は、施術所の営業ひっ迫に加え、コロナの関連情報の収集も大きな負担になっています。
山梨県南部町で鍼、灸、マッサージなどの施術所を営む大窪誠さんは、視覚障害1級で、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を活かして7年前から地元で施術所を開業しています。
しかし、新型コロナの拡大以降、利用者が減少しているといいます。
施術では、利用者に触れる場面も多いことから、換気や消毒といった対策に人一倍気を配り、ここ最近は、利用者が少しづつ戻ってきているといいます。
こうした努力の一方で、負担となっているのが新型コロナに関係する情報の取得です。
日々更新される対策や給付金といった支援策の情報収集には、障害者団体などからの通知に加え、パソコンやスマートフォンが頼みの綱となっています。
しかし、視覚障害者用のスマホアプリは使いこなすまでに時間がかかり、一般のウェブサイトも読み上げ機能に対応していないものもあり、情報の取得に苦労していると言います。
大窪さんは、誰でも情報が受け取りやすい仕組みづくりを求めています。


914日(火)

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