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山梨県消防協会 1億円超の使途不明金 東京高裁 元会計担当の控訴棄却

2021.02.25 19:00

1億円を超える県消防協会の使途不明金問題で控訴審判決です。
東京高裁は、「元会計担当が単独で金を引き出した」としてこの元会計担当の控訴を棄却しました。
この問題は2011年11月、県消防協会の口座から1億円以上が不正に引き出されていたことが発覚したもので協会は元会計担当に損害賠償を求めています。
一審の甲府地裁は元会計担当の単独の行為だったとして既に返済した分を除く約9000万円の支払いを命じましたが、元会計担当は「歴代の事務局長らの指示だった」と主張し控訴していました。
2月25日の控訴審判決で東京高裁は「通帳を見せないなど歴代の事務局長らによる管理監督が及ばない状態を作ったうえで自ら単独で金を引き出した」と指摘。
一審の甲府地裁の判決を支持し、控訴を棄却しました。
裁判を巡っては協会が歴代の事務局長らにも損害賠償を求めていましたが事務局長ら側が約260万円を支払うことで和解が成立しています。


225日(木)

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