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命の大切さを伝える 交通事故で娘失った男性 高校生に特別授業

2020.11.04 19:15

29年前に交通事故で娘を失った山梨県内の男性がその苦しみや立ち直るきっかけなどを高校生に伝えました。
この特別授業は、犯罪や交通事故などで家族を失った人が自らの体験や現在の思いを伝えることで事件事故の発生抑止につなげようと、山梨県警が毎年行っているものです。
講師を務めた石坂正継さんは今から29年前の1991年、増穂町、現在の富士川町で居眠り運転をしていた男性が起こした交通事故により当時7歳だった娘の美穂さんを失いました。
石坂さんは、塩山高校の2年生約100人に美穂さんとの思い出や最愛の娘を失い、悲しみに暮れた日々について話しました。
しかしその後同僚らの励ましの言葉があったから立ち直ることができたと話し、石坂さんは生徒に対して感謝や思いやりに溢れた言葉を使うことを日頃から心掛けてほしいと呼びかけていました。
また会場には美穂さんが当時身に着けていたランドセルなどの遺品が並べられ、生徒たちは改めて命について考えていました。


114日(水)

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