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去年山梨県内で初めて確認 ナラ枯れ範囲拡大か 現地調査実施

2020.09.25 19:15

木が立ち枯れてしまうナラ枯れとみられる被害が拡大しています。
去年、山梨県内で初めて3つの町と村で確認されたナラ枯れが、今年は8市町村と範囲が広がって発生しているとみられることがわかり、9月25日、現地で被害調査が行われました。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシという体長5ミリほどの昆虫がブナ科の木の幹に侵入し、病原菌であるナラ菌を運び込むことによって水を吸い上げることができなくなりやがて立ち枯れてしまう伝染病です。
9月25日は、県の職員などが山梨県南部町中野の山中で葉が枯れている木の調査を行いました。
県によりますと、調査を行った木にはカシノナガキクイムシが侵入したとみられる直径2ミリほどの穴やその際に出る細かい木くずがあったことから、ナラ枯れが発生している可能性が高いということです。
ナラ枯れは去年県内で初めて確認され、被害は南部町、身延町、それに山中湖村の3つの町と村で合わせて39本でした。
しかし今年は、峡南と北麓地域を中心に去年を上回る8つの市町村で疑われる木が見つかり県が調査を進めています。
なお、今年はナラ枯れが起きた山中湖村の木の周辺でカエンタケという猛毒のキノコが発見されていて、県では、見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけています。


925日(金)

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