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新型コロナの影響から経営再建 山梨県都留市の企業が夏イチゴ栽培に成功

2020.07.28 19:30

新型コロナウイルスの影響から経営を立て直そうとする中小企業の挑戦です。
気温が高いため難しいとされた山梨県都留市で夏イチゴの栽培に成功し今、収穫期を迎えています。
都留市与縄のユニテックは植物工場を営み品質の高さから東京都内の有名ホテルなど県内外の宿泊施設に出荷していました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で注文が激減。
経営を立て直すため今年、新たに夏イチゴの栽培に挑戦しました。
栽培したのは富士吉田市で改良されたイチゴの富士夏媛など4品種の夏イチゴです。
これまで夏イチゴは気温が高い都留市での栽培は難しいとされていましたが試行錯誤の末栽培に成功。
見事、豊作となり7月28日は約15キロ分の収穫作業を行いました。
成功への鍵は植物工場で得た温度管理の経験でした。
工場の敷地内に湧く富士山からの冷たい伏流水を冷却水としてパイプで栽培する土壌の中を通し土の温度を適温である15度から20度に保ちました。
夏の期間、イチゴは国内での生産が少なくほとんどが輸入のものですがパフェやケーキなどの材料として需要は年間を通じてありユニテックは都内の洋菓子店との交渉を進めるなど今、販路拡大に力を入れています。
夏イチゴの収穫は11月上旬ころまで続き1日10組限定でイチゴ狩りも行っているということです。


728日(火)

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