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新型コロナの影響 ワイン売上減 産地守る取り組み

2020.07.10 19:15

新型コロナウイルスの影響でワインの売り上げが減少しています。
こうした中、ワイナリーとブドウ農家を守ろうという取り組みが始まっています。
家飲みワインセットは、中央葡萄酒や原茂ワインなど山梨県甲州市勝沼町の主要ワイナリー8社で作る「勝沼ワイナリーズクラブ」がSNSなどを活用して販売しているもので、7月10日発送作業が始まりました。
割引など来店時の特典がついていて山梨のワインを全国で楽しんでもらおうという初めての企画です。
背景には新型コロナウイルスの影響があります。
どのワイナリーも訪れる人が激減していて参加ワイナリーの中には今年4月から6月の売上が例年の7割減となっているところもあります。
さらにこのままではワイン用のブドウを作っている農家も、販売先が無くなってしまう「負の連鎖」が起きる恐れもあります。
8社の甲州ワインが1本ずつ入った「家飲みワインセット」は120組限定、ワイングラス付きで1万7936円で販売されています。
一方、山梨県笛吹市ではふるさと納税をクラウドファンディングで募る取り組みを7月始めました。
返礼品はもちろん、笛吹市産のワイン。
5000円から2万5000円まで6品が用意されていて、目標額は1千万円です。
反響は上々で、7月10日午後の時点で500件を超える寄付があり、約580万円が集まっています。
山梨のワイン文化を守るために始まったさまざまな取り組みですが、全国にワインのおいしさを発信するきっかけにもなりそうです。


710日(金)

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