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リニア中央新幹線の工事で対立 JR東海と静岡県に国交省が打開の提案

2020.07.09 19:30

リニア中央新幹線の工事をめぐりJR東海と静岡県が対立している問題です。
国土交通省は7月9日事態の打開に向けた提案をJRと静岡県の両者に行いました。
リニア中央新幹線の工事を巡っては、南アルプスを貫くトンネル工事で静岡県は大井川の水量が減少し、流域の人達の生活に影響が出る恐れがあるとしてJR東海の着工を認めていません。
こうした中、国交省は7月9日水資源への影響回避とリニアの早期実現を両立させるため静岡県とJR東海に対して水資源などへの影響が軽微だと認められる範囲内で国の有識者会議の議論と並行して速やかにトンネル掘削の前段階である準備作業を進めることを提案しました。
具体的には、JR東海に対して有識者会議の議論など必要な検討や手続きが終わるまでトンネルの掘削工事には着手しないこと。
静岡県には準備作業の速やかな実施を容認し7月の早い時期を目途に必要な手続きを進めることを求めています。
2027年のリニア開業が遅れる可能性が高まっている中、山梨県の長崎知事はこの国の提案を静岡県とJRが容認することに期待感を示しました。
また、長崎知事は現実的かつ最善の対応策と評価し協力をしていく考えを示しました。


79日(木)

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