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南アルプス薬師岳登山道 夏山シーズン前に山岳遭難を想定 救助訓練

2020.06.23 19:15

夏山シーズンを前に南アルプスの薬師岳登山道で、警察による山岳遭難を想定した訓練が行われました。
これは夏山シーズンの山岳遭難に備え救助隊の技術を高めようと行われたもので、6月23日は山梨県の南アルプス署の山岳救助隊員6人が参加しました。
訓練では隊員がロープやヘルメットなど救助用具を持ち、薬師岳の登山道で救助に向かうルートなどを確認しました。
また登山道の点検も合わせて行われ、危険な場所にはピンクのテープを貼って登山者に注意を促していました。
上田悠紀子地域課長は「(自粛の)要請が緩和されて登山する方が増加することが予想されるが、自分の力量や技術にあった登山計画を立ててゆとりある行程で安全に登山してほしい」と話しています。
南アルプス署の管内では2019年、34件の山岳遭難事故が発生し、このうち8割以上にあたる29件が7月から9月に集中しています。
2020年は新型コロナウイルスの影響で南アルプス市営の山小屋が休業を決めていて、警察は登山する際は計画書を提出し無理のない登山を心がけるよう呼びかけています。


623日(火)

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