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笹子トンネル崩落 検察審査会が判断 担当者2人「不起訴不当」再捜査へ

2019.08.01 20:20

中央道・笹子トンネル事故で新たな展開です。
天井板が崩落し男女9人が死亡したこの事故の捜査を巡り8月1日、甲府検察審査会が判断を示しました。
甲府地検が不起訴とした8人の内、中日本高速道路と子会社の保守点検の担当者2人を不起訴不当と議決し捜査が再び行われることになりました。
この事故は7年前の2012年12月、山梨県の中央道、笹子トンネルで天井板が崩れ落ちて車3台が下敷きとなり男女9人が死亡したものです。
県警は中日本高速道路の当時の社長ら8人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しましたが去年3月、甲府地検は全員を不起訴処分としていました。
これに対し遺族は処分は不当だとして、甲府検察審査会に審査を申し立てていましたが検察審査会はきょうまでに中日本高速道路と子会社の保守点検の担当者2人を不起訴不当と議決しました。
検察審査会は予見可能性、つまり事故の危険性を事前に察知できたか、判断するには更なる捜査を行うべきとしていてトンネルの維持管理に専門的な知識があるこの2人については捜査が必要としました。
一方、当時の社長ら6人はトンネル点検に直接関与していないなど察知できた可能性は認められないとして不起訴相当となりました。
今回の議決を受け甲府地検はこの保守点検の担当者2人を再び捜査することになります。


81日(木)

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